今秋誕生の銭函の新スポット「ゼニバコテラス」に注目!
2022年2月21日 公開
2022年9月に誕生予定メインは「テラスハウス」。
2022年9月、この場所にオープンするゼニバコテラスの中心となるのは6軒の飲食店が入居するテラスハウス(テラス付きの店舗住宅)。その周りをレンタル用のミニログハウスや屋外イベントスペース、可愛い鴨の親子が遊びに来る池などが取り囲む商業スペースとなる予定です。
※グランドオープンは当初の予定より遅れて2023年になったそうです。(2022年11月追記)
どうしてこのような場所をつくることにしたのか。社長の戸部勇司さんに伺いました。
「銭函は札幌市に隣接する利便性の高い場所でありながら、海と山に囲まれた自然環境にも恵まれたエリアです。近年は特に若い世代の移住者も増加しています。都会の喧騒からほどよく離れた自然共存の風景のなか、地域の人が集う常設の場をつくりたいという思いがありました。更に当社ではこれまでに住宅を購入してくれたお客様への感謝祭や地域の親子を招いたイベントも数多く開催しています。そのための常設スペースもそこに掛け合わせたら楽しいのではないかと考えたのがきっかけです」
起業と定住を後押しし、人が集まる場所づくりを。
「近年の職住接近というライフスタイルへの関心を受け、定住人口の増加を狙っています」
新規起業の人にも利用しやすいようにと、最初の2年間は家賃も格安の設定です。そこには創業当時、事業がすぐには軌道に乗らずお客様たちの応援や周囲の人たちの支えがあったからこそ今があるという戸部社長の「恩返し」の思いも込められています。もちろん、3年目以降の自立・独立も熱く応援。情報公開と同時にカフェ、スイーツ店、ベーカリー、チーズ販売店、洋風居酒屋などから既に問い合わせが殺到中。募集枠は6軒となっており、引き続き4月末まで継続して募集を行っています。
自由な社風で挑戦を応援。夢をかなえる新スポットへ。
「今回ゼニバコテラスに入る皆さんは『夢をかなえたい』という強い思いを持った人たちばかり。明るくにぎやかな場所となり、集う人みんなの夢がかなう場所になってくれればと思っています」
遊び心に満ちた会社が地域への思いをいっぱいに詰めて始動させるゼニバコテラス。どんな空間が誕生し、そしてどんなスポットへと進化していくのか、今から楽しみです。
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「ここに〝ミニ商店街〟を作ることで地域の人が集まる交流の場にできればと考えています」と戸部社長。
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住みやすさと遊び心がいっぱいに詰まったトベックスのログハウス。(提供画像)
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「当社は人と人とのかかわりを大切にする会社です。何十年も前に家を建てたオーナーが今も遊びに来てくれるんですよ」と話す金野さん(左)。
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JR銭函駅から徒歩10分。敷地面積約2,800平方メートルの広々とした敷地で、オープンに向けた工事が着々と進みます。(提供画像)
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トベックスのログハウス住宅は安心と信頼を重視し、メンテナンスを永年無料で行っています。(提供画像)
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年に一度開催する「トベックスまつり」は、これまでのすべてのオーナーを招待する交流の場として開催します。(提供画像)
株式会社トベックス
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北海道ビジネスニュース
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