2021/02/01[mon] update

私の選んだ職場【ハートの家八番館】

私の選んだ職場【ハートの家八番館】

社会福祉法人パートナーが運営するハートの家八番館は、2020年8月にオープンしたグループホームです。ここで未経験から介護の仕事を始めた石崎澪さんに、仕事内容やここで働き続けたいと思った理由について伺いました。

働く環境や教育体制を整え、職員一人ひとりが大切にされる職場です。

介護職員/石崎 澪さん
入居者様の食事やトイレ等の介助、見守りや清掃などグループホームでの生活にかかわる業務全般を行っています。23歳。

上司の真摯な姿に「ここで働きたい」と入職。

「若いうちにいろいろな業界を見て回りたい」と、美容室やリゾートホテルなどでアルバイトをしていた石崎さん。さまざまな経験から「資格を取って働きたい」と、以前から関心を持っていた介護の仕事を探すことに。そして派遣会社を通して見つけたのが、ハートの家八番館でした。
「家族のような雰囲気で入居者様が生活をしていると聞き、そんな環境で働けることに魅力を感じました。また、ホーム長と面談した際、目を見て微笑みながら話してくれる姿に、入居者様にもこのように優しく接しているんだろうな、この人の下で働きたい、と強く思ったんです」
仕事内容は、入居者様の食事やトイレの介助、清掃など、グループホームでの生活にかかわること全般。ホーム長をはじめ、他のスタッフも介護の経験が豊富な頼りになる先輩ばかりで、親切に仕事を教えてもらえたとうれしそうに話してくれる石崎さん。当初は派遣社員として3カ月間働き正規職員への登用を検討する予定でしたが、頑張りが認められ、石崎さん自身もここで働きたいと気持ちが固まっていたことから、約2カ月で正規職員に登用されました。

入居者様にも職員にも、居心地の良い環境。

グループホームに入居しているのは、認知症が認められる高齢者。石崎さんは、働き始めた当初は入居者様との会話に少し戸惑いを覚えたと言います。
「同じ話を10分に1回されるなど、どのように対応したらいいか迷いました。するとホーム長から、『入居者様にはその方の世界があるので、私たちの世界に引きずり込んではいけない。向こうの世界の話を聞きましょう』と教わり、気にならずに対応できるようになりました」
少人数体制の家庭的な環境で生活のサポートをしているため、若い石崎さんは入居者様に孫のように可愛がられているそう。話す時も家族と話すように親身に、「今日のご飯は○○だよ」などと話しかけ、入居者様からも退勤の際に、握手をしながら「気をつけて帰るんだよ、また明日ね」と声を掛けられます。
「部屋への日光の入り方やインテリアなど、入居者様が過ごしやすいように配慮されているので、私たちも親戚の家で家事の手伝いをしているような、居心地の良い環境なんです」

職員一人ひとりを大切にする手厚い教育体制。

勤務の傍ら、介護職員初任者研修の資格取得を目指している石崎さん。
「先輩スタッフからアドバイスを受け、本を借りたり、どこまで進んだかチェックしてもらったりしています。また、実務のための研修も数多く行われていて、今までのアルバイトでは無かったことなので驚きました」
施設内での勉強会や、ハートの家のグループ全体でのオンライン勉強会で、認知症についての基礎知識や、身体的・精神的拘束、看取りといった状況についてどのように対応するかを学ぶ環境が整っており、一人ひとりを丁寧に熱心に教育する体制に助けられ、モチベーションも上がっていると言います。
石崎さんが目標としているのは、やはりホーム長のような職員。
「ホーム長は自身の経験から、職員同士の人間関係が悪いと入居者様にも伝わって雰囲気が悪くなるため、職員が働きやすい職場づくりには特に気を配っていると話してくれました。私もホーム長のように、自分から率先して働きやすい職場づくりを実行できる職員になりたいです」

働きやすさのポイント

未経験者も資格取得に向けサポートする教育制度。
ホーム長やベテラン介護職員によるOJT、勉強会を通して知識や技術を身に付け、未経験者でも実務や資格取得を無理なく進められます。
尊敬できる上司をはじめ、信頼し合える人間関係。
職場の人間関係を重視し、お互いがフォローし助け合える組織風土。その雰囲気の良さは入居者様にも伝わり、笑顔あふれる職場環境です。
職員も入居者様も心地よい家庭的で暖かい環境。
介護サービスや施設内のインテリアを含め家庭的で過ごしやすい環境に配慮され、職員も時間に追われずストレスも軽減されています。

互いに助け合う環境づくりに努めています。

社会福祉法人パートナーのサービスの根幹には、「職員同士の良い人間関係がないと良いケアはできない」という考えがあります。当事業所も職員が働きやすい環境を整えることで、困った時は助け合うという組織風土が出来上がり、家庭の事情なども考慮しながらお互いにフォローし合っています。それが入居者様にも伝わり、日ごろから笑顔があふれる施設です。
また、職員教育もベテラン職員の経験を生かしたOJTや、講師を招いての勉強会を通して一人ひとりが力をつけられる体制をとっています。未経験者、ベテラン関係なく、やりたいことや「こうしたい」という思いを持っている職員には、できる限りそれを実現してもらい、それがやりがいにつながっています。
ホーム長/萬 孝博さん

社会福祉法人パートナー ハートの家八番館

昭和27年に設立し、地域に根ざした介護事業を行う社会福祉法人パートナーが運営するグループホーム。入居者様一人ひとりの生活と尊厳を重視し、認知症高齢者が家庭的な雰囲気の中で共同生活を送ることで、家族介護の負担を軽減するお手伝いをしています。
北海道札幌市西区平和2条6丁目1-5
TEL.011-671-7732
http://www.partner.or.jp/
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