私の選んだ職場【月寒運輸株式会社】
2020年6月15日 公開
ゆとりのある人員と徹底した運行管理が、ドライバーの負担を減らしてくれます。

ドライバー/津島慎一さん(右)
今堀さんは本州便を担当する大型トラックのドライバー。津島さんは道内各都市に荷物を運ぶ中型トラックのドライバー。
車両管理が行き届いた奇麗なトラックに感動。
「トラックドライバーというと荒々しいイメージがあるかもしれませんが、僕の新人時代でも先輩方の指導は丁寧でした。配送ルートや荷物の置き場所、伝票処理の仕方をイチから教えてもらいました(今堀さん)」
一方、津島さんは21歳でトラックドライバーとして運輸業界に飛び込み、多くの会社で経験を積みました。月寒運輸株式会社に転職したのは1年2カ月ほど前のこと。求人情報の中でも「60歳を過ぎても働ける」という文言に背中を押されたと言います。
「面接の前に会社を下見した際、トラックが奇麗に手入れされている様子を目にしました。クルマは会社にとっての看板です。車両管理が行き届いていることに、規律の正しい社風を感じました(津島さん)」
入社後、津島さんは先輩方の仕事ぶりに感動したとか。「荷崩れしない積み込み方や荷物の丁寧な扱いを見て、やっぱりキチンとした会社なんだと確信しました(津島さん)」と笑います。
自分の希望に合った働き方も可能。
「私の場合、面接で『稼ぎたい』と希望を伝えたこともあり、道内のあちこちに荷物を配送する部署に配属してもらいました。出勤時間が日によって異なり、勤務時間も長いところが給与の高さにつながります。ただ、当社には多彩な部署とシフトがあるので、例えば家族との時間を大切にしたい人は早朝から夕方までの固定勤務など、ある程度の希望を聞いてもらえるはずです(津島さん)」
今堀さんは会社の資格取得サポート制度を活用して大型免許を取得。この5月、上司のすすめで関東や関西に荷物を配送する本州便の部署に異動しました。
「本州便は出発すると5〜8日程度は帰れない分、フェリーでの移動日も含めて運行手当がいただけます。夏の繁忙期でなければ運行後には連休も取れるため、家族と一緒に過ごす時間も増えたんです。収入も上がり、妻も喜んでいます(今堀さん)」
上司はドライバー一人ひとりの仕事ぶりをしっかりと見て、働き方の希望や乗務するトラックについてアドバイスしてくれるそうです。
「忙しい時は常務も現場で配送してくれることに驚きました。幹部も一緒に汗を流し、話しやすい雰囲気を作ってくれるところも当社の魅力です(津島さん)」
ゆとりの人員配置でドライバーの負担を軽減。
「当社はできる限りドライバーを増やし、一人ひとりの負担を減らす方向にシフトしているところです。他社のドライバーと話していても、自分は配送件数が少なめだと感じますし、恵まれているんだと実感します(今堀さん)」
津島さんが担当する道内便に関しても、「例えば、北見に荷物を配送する場合、札幌で荷物を積んで、配送先で荷降ろししたら後は戻ってくるだけです(津島さん)」とシンプル。休日も月に6〜7回と労働環境にも満足しています。今堀さんは、最後に「ゆとりのある人員配置と徹底した運行管理、そして人間関係の良さが長く働ける理由です」と飛び切りの笑顔を見せてくれました。
働きやすさのポイント
配送する荷物によってルートもシフトも多彩。「稼ぎたい」「家庭が優先」といった希望の働き方に寄り添います。
ドライバーの人員を増やすことで一人ひとりの負担を軽減。希望休にもできる限り応えられるように努めています。
ドライバーが安全運転で荷物を届けられるようルートを組み、不測の事態の時は運行管理者が顧客対応に当たります。
働き方改革がどんどん進んでいます。
こうした働き方改革をどんどん進めるとともに、ドライバーを増やして有給もさらに取りやすい環境へ押し上げたいと考えています。一方、当社では60歳が定年ですが、65歳まで嘱託社員として働ける制度も整えています。安心して長く働き続けられる環境を今後も進化させていく予定です。
本州事業部 次長兼定温運行 課長/田中順一さん
月寒運輸株式会社
私の選んだ職場
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