私の選んだ職場【株式会社 丸元】
2020年1月27日 公開
不安なことも相談しやすい温かな会社。
受け入れられているという安心感が仕事の原動力になりました。

金融、飲食店の仕事を経て40歳で仕出しの業界に。4年前に丸元に入社し、現在は営業部長を務め活躍している。
老舗のブランド力を実感すると共に営業スタイルの違いに戸惑う日々。
「前の職場でもそれなりのキャリアや役職がありましたから、転職に不安がなかったわけじゃないですが、業界の老舗から自分が評価されたっていうのがうれしかったですし、思い切って決断しました」
しかし、実際に丸元での仕事がスタートすると、それまでの営業とは大きくスタイルが違っていたと言います。
「最初に実感したのは丸元のブランド力。どこへ行っても社名を言えばすぐにわかってもらえる。社会的信頼度の高い会社なんだということを肌で感じましたね。それと、営業先も違いました。前の職場ではほとんどが個人のお客様でしたが、ここでは個人に加えて葬儀社とのパイプが大切。葬儀に関する知識がほとんどなかったので、どうすれば喜んでもらえるのかが分からなくて…」
自分の積み上げてきたノウハウがなかなか生かせずに、初めは戸惑うことがたくさんあったといいます。
単に料理を運ぶだけではなく、葬儀社が何を求めているのかをつかむことが重要だと気付き、入社当時は葬儀や宗派に関連する本を読みあさるなどして知識を増やしたそうです。
不安な毎日を支えてくれた職場の仲間たちの温かさ。
「とにかくみんな仲がいいんですよ。いろいろなことを話せる雰囲気がある。不安だった当時は、本当によく職場の人に相談をしていましたね。何よりうれしかったのは、ちゃんと私の話を聞いてくれたこと。相談してすぐに営業成績が伸びたわけじゃないですけど、聞いてくれる人がいたおかげで、『自分が受け入れられている』という大きな安心感が生まれました」
自分から相談するだけでなく、ときには周囲の人から声を掛けてもらうこともあり、「職場の人に、何でも聞いていいんだ」という気持ちになれたことは、仕事での葛藤を乗り越える大きな力になったといいます。当時を振り返るしみじみとした話しぶりからも、周囲の助けがいかに蠣崎さんの心の支えになっていたかが伝わってきます。
今では、細かなニーズに応えてくれる営業として、葬儀社から個人まで多くの顧客に信頼されている蠣崎さん。「もっと早くにこの仕事や、この会社に出会えていたらなぁなんて思うほど仕事が楽しいんですよ」とうれしそうに話します。
〝料理好き〟の才能を発揮して仕事にも更なるやりがいが。
そして、好きな料理に携われることも仕事の大きな喜びだと話してくれました。
「お客様の要望を直接伺ったうえで、厨房のスタッフと内容を相談できるところがいいです。私の意見も聞いてくれ、ちゃんと反映してくれるので、その結果お客様に喜ばれたときには特に充実感がありますね」
社員一人ひとりが、自分の部署のことだけを考えるのではなく、意見を交換しながら大きな一つのチームとして動く。そんな働き方が、丸元の90年という歴史を支えてきたと感じさせてくれる取材でした。
働きやすさのポイント
風通しがよく、誰とでも気軽に話せる温かい職場です。相談がしやすいので、仕事の不安も解消できます。
月の平均残業時間は約2時間という短さ。シフト制で平日であれば休みはほぼ希望通りに取得できます。
なんと、社員にはまかないが付きます。毎日プロが作るおいしい料理が食べられるのは何よりの特典です。
社内の風通しのよさで、お客様の要望にそった仕事ができ、やりがいも十分。
部署同士の風通しがいいので、お料理の要望などを反映させやすいですし、お届けしたときのお客様の喜びの声も共有できて、達成感ややりがいを感じられる環境になっていると思います。決して派手ではありませんが、コツコツと経験を積み上げることでスキルが上がっていくことを実感できる仕事です。
常務取締役/長谷川太洋さん
株式会社 丸元
私の選んだ職場
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