
子どもからお年寄りまで誰もが知るハンバーグレストラン「びっくりドンキー」。小さな頃から馴染みの学生さんも多いかと思いますが、実は北海道・札幌に本社をおく全国チェーン企業です。
でも「外食産業=店舗スタッフ」というイメージで止まっているとしたら、少し惜しいかもしれません。というのも、アレフは創業時から食の安全や食育、環境活動に尽力してきた企業だからです。
例えば肉・お米は契約生産者から直接仕入れ、トレーサビリティのとれた品。お客様に届けるところまでを一貫して自社で行っています。さらに店舗で出る生ゴミはリサイクルし、肥料へ転換して契約生産者へ還元するという循環型の取り組みも15年くらい前から実施。「SDGs」がうたわれるずっと以前から、環境活動に取り組んできた企業なのです。
アレフで働く面白さは想像よりずっと奥が深いはずです。
3人の社員にそのリアルを聞きました。

東京出身で、農業に興味があり高校から親元を離れ北海道に来ました。大学で農業経済を専攻したのち、迷わず応募したのがアレフでした。単なる飲食店経営に限らず、食産業に根幹から関わっていることを知って、こんなに面白い会社はないと思ったんです。
現在はチーフとして食材の発注やパートナーさんの採用、トレーニング、店舗課題の抽出・改善など幅広く担当しています。カリキュラムに沿って業務を習得しつつ、成長のチャンスが沢山あるのが当社の特徴。1年目、2年目とステップを踏んで成長できる研修プログラムがあり、自分も1年目は店舗での業務を学ぶ所からのスタートでした。先回りで覚えると“飛び級”のような形で、新たな知識を教えてくれるのも良い所だと思います。
飲食業にありがちな「入ってみたらガッカリな現実を見る」ことは皆無です。逆に「こんな事までこだわっていたんだ!」と、好感度が増しています。例えばフードロスに関して言えば、当社の店舗におけるリサイクル率は全社で90%を超えていて、週単位でチェックし改善を繰り返しています。サービス業ならではの面白さだけでなく、キチンと「社会に役立っている」という体感も、魅力だと思います!

もともとは店舗でアルバイトをしていて、就職するとは考えてもみませんでした。ですが一緒に働いていた社員の先輩達が本当にポジティブな方ばかりで、いつしか「この人たちと一緒に働きたい」と願うように。ステップアップする形で入社し、気付けば20年になります。
現在は店長からワンランク上の役職で、札幌市内2店舗の管理や人材育成を担当しています。私自身もこれまで8店舗で、500人を超える育成に関わってきました。どんな方にも粘り強く、寄り添って教えるのがアレフ流。バイト時代から感じていた「問題が起きたらチャンスと捉え、改善に向かっていく」姿勢は今も変わらず、常に進化し続けようとしている会社ということを、日々実感しています。
また地球環境やお客様といった外に向けてだけでなく、従業員一人ひとりにやさしいのも当社の特徴です。週1回の店舗会議でも議題として必ず「ワークライフバランス」を掲げているほど、働きやすい環境づくりにも積極的で、例えば正社員の年間休日は120日を割らないようにするため、シフト都合で休めない時は複数店舗でヘルプを組む体制を取っています。「人へのやさしさ」も、ずっと変わらない価値ではないでしょうか。

農業への支援やリサイクルの徹底、ジェンダーフリーな制服の導入など、当社のSDGsへの取り組みは多岐にわたります。実際に「外食産業=店舗スタッフ」のイメージで説明会に来てくれた学生さんも、当社の全体像を知ると目を丸くする方がほとんどです。
実はこうした取り組みの多くは、現場スタッフの声から生まれたもの。例えば「もぐチャレ!!」は、お子様がメニューを全品食べきれたらお子様の名前を書いた表彰状をお渡しする食育の取り組みで、ある従業員の発案から全国の店舗へと広がりました。現在では全従業員が改善・提案を会社へ届けられる制度を設けており、ここで働く一人ひとりが社会を動かす当事者になれるというわけです。
キャリアについても「やりたい」という気持ちを大切にしています。最初の4年間は店舗や工場で基礎を積んでもらいますが、5年目以降からは企画・開発・採用・新規事業といった別部署への挑戦や、全国勤務と地域勤務を切り替えることも可能としています。近年は関東圏で「ディッシャーズ」といった新業態も立ち上げているところ。共に新たな事業に挑戦してくれる仲間を、心からお待ちしています。