私の選んだ職場【勤医協デイサービスあけぼの】
2019年10月7日 公開
業務はもちろん、お休みの取得も、
「お互い様」で助け合う社風です。

知人の紹介から勤医協手稲在宅総合センターに転職。管理者としてスタッフのマネジメントをしながら現場の介護も担当。
仕事の手を止めてでも教えてくれる先輩方。
「前職は長時間勤務になる日も多く、数字に追われがちでした。転職が頭をよぎるようになったころ、自分がおばあちゃん子だったこともあり、介護業界で手に職を付けてみたいと考え始めたんです」
伊藤さんはヘルパー2級(現・介護職員初任者研修)を取得するための講座を受講。介護の基礎知識や基本技術を2カ月ほど学び、資格を携えた上で勤医協手稲在宅総合センターに転職しました。
「講座には実技の時間もありましたが、利用者様と接するのは初めての経験でした。不安でいっぱいの私を助けてくれたのが先輩方です。当時は今のようにマンツーマンの指導体制が整っているわけではありませんでしたが、分からないことを尋ねると仕事の手を止めてでも丁寧に教えてくれました」
認知症の利用者様に対する接し方、まひで体の一部が動かないご年配の身体介助…伊藤さんは一人ひとりに合わせた介護を先輩から学ぶ日々を過ごしました。
全員が意見を発言しやすい環境。
「当法人は研修や勉強の場が豊富です。私が介護福祉士の資格を目指した時も、講師を招いた受験講座に参加できました。ちなみに、今は介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修の資格取得費用をサポートする制度もあるんです」
伊藤さんは勤医協手稲在宅総合センター内のデイサービスをいくつか経験し、約3年前に部門の統括に携わる副センター長に昇格。昨年、勤医協デイサービスあけぼのに異動しました。今は現場での介護に加え、スタッフのシフト管理や各事業所の経営サポート、介護保険制度の情報周知など幅広い役割を担っています。
「立場が変わっても月9回程度のお休みはいただいていますし、連休を作って出かけることもできます。デイサービスには夜勤がありませんから、労働環境にも大満足です」
法人全体を通して、産休や育休、夏期・冬期休暇の取得などはもちろん、お子さんの突発的な発熱によるシフトの交代も「お互い様」で助け合っているとか。さらに、業務上でも全員が意見を発言しやすいのが魅力だと続けます。
「先日も余命の少ない末期がんの方を当デイサービスで受け入れられるのか話し合い、みんなの意見からここでご本人らしく過ごしてもらおうという結論に達しました。その利用者様に最期まで喜んでいただけたことがうれしかったです」
今後は地域の高齢者に、寄り添う取り組みを。
「話し合いや悩み事を吸い上げる場を設け、新人さんでも意見を発信できる雰囲気づくりを心掛けています。働きやすさと、利用者様やご家族の笑顔が増えるというこの仕事の醍醐味を感じてほしいんです」
今後、勤医協デイサービスあけぼのの利用者様に限らず、地域のお年寄りが安心して暮らすためのお手伝いをするのが伊藤さんの目標。モチベーションの根底にあるのは「お年寄りが好きという気持ちです」と笑顔を見せます。
「いずれは当デイサービスを開放して施設の雰囲気を感じていただいたり、イベントやレクリエーションを通じて生きがいを持ってもらったり、地域のご年配の方に寄り添う取り組みにもチャレンジしてみたいですね」
3つの働きやすさPOINT
新人さんは先輩がマンツーマンでしっかりと指導。介護の知識や技術を吸収できる研修も豊富に用意。
産休・育休の取得実績(男性も含む)が高く、お子さんが小学3年生まで時短勤務も可能。
部門の垣根を越えて相談することもでき、誰もが意見を伝えられる風通しの良さも自慢。
やる気や人柄も、昇格のポイントです。
やる気があればステップアップしやすいのも当法人の魅力です。伊藤さんは利用者様に元気を届けるために、みんなで話し合いながら仕事を進めるという気概が伝わってくるスタッフです。経験年数よりも人柄を評価し、副センター長の立場に抜擢されました。今後は人を育てる面にも期待しています。
センター長/小林 晃さん
勤医協手稲在宅総合センター
勤医協デイサービスあけぼの
私の選んだ職場
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