何度道に迷っても必ず助けてくれる温かな先輩たちがいます。【アドバンスクリエイト株式会社】
2025年2月17日 公開
女性ドライバーの姿にあこがれて
ご出身は札幌市。運送業界に入ったのは、ガソリンスタンドで勤務していたという25歳のころにさかのぼります。
「高校卒業後から7年間スタンドで働いていたんですけど、給油や洗車に来られるさまざまな常連さんの中に、大型トラックを乗りこなす女性ドライバーの方がいて…そのカッコイイ姿にいつもあこがれていたんです。『どうしても自分で運転したい』と、運送会社で働く知人に伝えると、大型運転免許がないにもかかわらず雇ってもらえることになりました」
前職では大型運転免許を取得し、ワゴン車での運転から始め、2トン、4トン…と徐々に大きな車両を運転して着実にドライバーの腕を磨いてたという佐藤さん。大きな不満もなかったそうですが、6年ほど経験すると更なる目標が芽生え始めます。
「気を使ってくれていたのだと思うんですけど…、女性ドライバーが少ない会社だったこともあり、大きなトラックの運転や夜間の業務は『女性には危ない』と挑戦させてもらえなかったんです。もっと色んな技術を鍛えたいと悩んでいた時、知人から紹介を受けたのがアドバンスクリエイトでした。ドライバー約200人のうち女性が約30人と聞いて、すぐに働きたいと面接をお願いしました」
方向音痴を先輩たちの力でカバー!
配属では「さまざまなルートを運転してみたい」という佐藤さんの希望に会社が応え、まずは「代走」と呼ばれるポジションを担当することに。代走とは人手が不足しているルートを走るピンチヒッター役で、毎日走る時間も場所も異なるのだそう。
「案件ごとに行き先が変わるので、道を覚えなきゃいけないんですけど、実は私、ものすごく方向音痴で…(笑)。はじめは通ったルートの目印をメモしていましたが、例えば『コンビニを右』と書いていても、夜に通ると閉店していたり、時には吹雪で高速道路を降ろされてしまったこともあったりして…、そのたびに泣きながら先輩に電話をして相談していました」
そんな佐藤さんを救ったのはある先輩のひと言。
「道を尋ねた先輩が『知らないことは恥ずかしいことじゃないから、安全のためにいつでも電話して』と言ってくれたんです。優しい言葉にまた涙しそうになりました(笑)。苦労はしましたけど、この時の経験が今に役立っていると実感しています」
どんなにハードな道のりも乗り越えられる
「よく『大変そうだね』とか『眠くないの?』と言われますが、生活リズムに慣れてさえしまえばさほど苦ではありません。それどころか、前職よりもお給料がグンと上がって、休みも増えたので満足しています。冬は天候との戦いではありますが、あらかじめゆとりのある時間が組まれていますし、他のドライバーから路面や天候状況も共有してもらえるので、予測して走ることができています。今はとにかく、運転が楽しいですね」
その言葉にすかさず「成長したな!」と先輩たち。こうした人情味あふれる温かな社風も、気に入っているご様子です。
「本当に最初はどうしようもなかったんですけど、この会社でたくさんの先輩たちに救われて、どうにか仕事ができるようになりました。今後は恩返しのためにも、後輩が入ってきた時に率先して教えてあげられる先輩になりたいなと思っています。ドライバーは人手不足だと言われていますが、私がハンドルを握る姿を見て、一人でも『カッコいいな』と思ってくれる人がいたら、とってもうれしいです!」
「働きやすさ」3つのポイント!
顔を合わせれば誰もが話しかけてくれる温かな雰囲気。車が雪で埋まった際にはみんながスコップを持って駆けつけたというエピソードも。
高い基本給の水準に加えて、各種手当や補助制度を完備。転職者からは「前職から給料が倍になった!」という声も聞くそうです。
ドライバーの15%が女性。積み降ろしがしやすい「カゴ車」も導入し、ルートも負担を配慮しています。産休育休の実績もあり。
みんなの助け合いと合理的なシステムでドライバーの安全を守っています。
アドバンスクリエイト株式会社
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