「セコマ」の愛称で北海道民に愛されているセイコーマート。道内に1000店舗以上展開し、人口カバー率はなんと99%以上!地域の暮らしに不可欠な「インフラ」といっても過言ではありません。
そんなセコマで販売されるお惣菜や肉製品、カツ丼の「タレ」などを製造しているのが、小樽市銭函に工場を持つ北源という会社。実はカツ丼はセコマの全商品で売上高ナンバーワン!北源はセコマそのものの人気にも大きく貢献しています。
ふだんは気にしないかもしれませんが、店内の棚には「北源」の名前が入った商品がここにも、あそこにも・・・。セコマにいったらぜひチェックしてみて!
株式会社北源ではセコマの人気商品を数多く製造しています。カツ丼のタレやカレーのルー、玉子焼きに茶碗蒸し・・・。ラベルのつかない製品も多いので、知らずに食べていたという人がほとんどだと思います。
新卒採用ではこれまで主に高校生を対象にし、大学生を対象にするのは、実は、今回が初めて。大学生を採用するからにはいろいろな業務を経験しながらキャリアアップをしてほしいと考えており、いずれは管理職として、チームをまとめる立場で活躍してくれることを期待しています。セコマ本社のチームと共に、製品開発に携わるチャンスもあります。
当社には年齢や社歴を問わず、若手の意見も尊重される風土があり、新入社員でも安心して自分の考えを発信できる環境があります。「どうしてこの作業が必要なの?」という素朴な疑問も、「もっとこうしたら良くなりそう」というちょっとしたアイデアも大歓迎。自分の意見が取り入れられることで、仕事へのやりがいやモチベーションもアップするはずです。
食品製造業では休日数も多く、セコマグループの一員としての安定感も抜群。ぜひ、北海道民に長く愛される美味しさを当社で追求してみませんか。
私が北源を選んだのは、セコマでよく知っている商品を作っていることが一番の理由でした。せっかく社会人として働くなら、家族や友人にも身近に感じてもらえる仕事が良いなと思ったんです。
入社して1年目は「生産支援」という部署に勤務し、麺つゆやカレーのルー、ジンギスカンのタレなどに使用される原料の計量を担当しました。砂糖や塩、醤油やみりんなどをレシピ通りに混ぜ合わせる仕事です。
3年目となった今は、工場で製造しているチャーシューをスライスする工程を担当しています。もちろんただカットするのではなく、切る角度や力の入れ具合で厚さや大きさが変わらないよう細心の注意を払います。セコマの商品は各具材のバランスが緻密に計算されており、ちょっとした違いでも影響は大。初めて工場を見る人は、ふだん何気なく食べていた商品が、こんなに手間と技術が積み重ねられているのかと驚くと思います。
私たちが作った商品は北海道中のセコマで販売されていて、お客様がカツ丼やカレーを食べている場面をを見かけることも少なくありません。その笑顔を見るたびに満足感が湧き上がり、自分がセコマの味を支えているんだというやりがいを実感するんです。
学生時代から食に関わる仕事に興味があり、調理師を目指そうかと考えていた時期もありました。「食」と言ってもさまざまな業種がありますが、コンビニならたくさんの人に食べてもらえる商品を作れるはず。そう考え、セコマの人気商品を製造する北源に入社しました。
自分は当社の第二工場に所属し、主に玉子焼きの製造を担当しています。食品工場というと何でも自動で作られているように思うかもしれませんが、実は、人の手が必要な場面もたくさんあります。
玉子焼きの場合、鍋からうまく剥がれなかったり、形が崩れたりすることがあり、その時には人の手で成形が必要。素早くきれいに整えられると満足感が大きく、ベテランの先輩たちのように少しずつ自分のスキルを高めていくことがモチベーションになっています。
北源の魅力は職場の居心地が良いこと。仕事で注意されることがあっても、頭ごなしに怒られるようなことはなく、丁寧に理由を説明してくれます。「ちゃんと自分を見てくれている」と感じられる安心感は大きいですね。
スタッフ同士も明るくコミュニケーションができ、上司もフレンドリー。威圧的な態度を取る人がいないのも働きやすさにつながっています。