行政や企業から受注する豊かな森づくり、ファミリーが集う公園や芝の管理、酪農や畜産農家のための飼料や資材の提供など、「森と生きる、農を支える」ためのさまざまな業務に取り組むケイセイ。
2025年のある日、入社5〜12年目の社員に集まっていただき、クロストークを開催。それぞれの仕事について、やりがいを感じる瞬間、会社の特徴や「こんな人にきてほしい」まで、リアルな本音を披露してもらいました。
◎参加社員
西澤 空
2020年入社 土木緑化部(帯広本社)
佐藤 祐希
2020年入社 土木緑化部(中標津営業所)
加藤 佳男
2014年入社 飼料部(中標津営業所)
林 奈都美
2012年入社 企画管理部(中標津営業所)
<現在の仕事内容から>
佐藤: 植栽から樹木の伐採まで、森林の管理が中心です。自然が大好きなので、一日の大半を森で過ごすこの仕事は性に合ってます。
西澤:自分は市街地の公園の植栽の手入れ、街路樹の剪定や芝刈りなどがメイン。ただ実作業は作業員の方にお任せしていますね。社員は作業の指示など、管理業務が中心です。
加藤:自分は飼料部で、酪農家に飼料や畜産資材を提供しています。標津や根室も担当エリアなので、1日300km以上運転することもあります。
林:もう旅行ですよね!私は伝票処理や銀行業務など、事務作業を担当しています。
<仕事の手応えを感じるのは>
西澤:公園で子どもが遊んでいる姿を見たり、地元の方に「きれいにしてくれてありがとう」などの感謝の言葉を貰ったときかな。
佐藤:草や小枝を刈った森に、光が差し込む風景も見事ですよ。
加藤:営業なので、商品を購入していただくと素直に嬉しいです。でも提供した飼料で酪農家さんの経営状況が良くなったときの方がテンションが上がるなぁ。
林:同業他社は担当者が変わることも多いけれど、うちは希望しないと異動がないため、酪農家さんとじっくり信頼関係を築けるんですよね。
<働きやすさの理由は?>
西澤:うちはおだやかな人が多いですよね。現場はいつも「今日の昼もみんなでラーメン行くべ」みたいなノリ!
林:職場でもたわいもない話題でも盛り上がったり、先輩が「困ったことない?」って話しかけてくれたり、今どき使わないけど、アットホームだなぁと思います。
佐藤:話が得意ではない自分にも、上司や先輩たちが気軽に話しかけてくれます。いつもうまく返せなくて、すみませんなんですけど...笑
加藤:自分はゴルフが趣味で上司や先輩ともよく回りますが、プレー中は全く気を遣いませんね。ま、気も遣われないけれど笑
林:残業がない(月6時間以内)のもいい。稀に残っていたりすると上司から「退社時間だよ」とつつかれるほど。自分でスケジュールを調整して気軽に有給を申請できるのも気に入ってます。
加藤:賞与の他に報労手当がもらえるのもうれしくない?
西澤:うれしい!売上のいい年度限定といわれてたけど、結局毎年もらえてるよね。
佐藤:家賃の6割を負担してくれる住宅手当(上限あり)とか、全額支援の資格取得支援とかも、ホント助かってます。
林:社員を大切にしてくれる、これがうちの定着率の高さの要因よね。
<どんな人がケイセイに向いてる?>
加藤: うちは高校の新卒さんから転職してきた人、子育て世代の方、ベテランの方まで、いろんな人たちが働いています。この多様性が会社の魅力。どんな方でも必ずなじんでくれると思います。
西澤:土木緑化部に関すれば、何と言っても自然が好きな人。この森や公園を未来に継いでいきたいなと思う人なら、この部門の仕事は天職になるかも。
林:最近は、樹木や芝生にふれる仕事がしたいという女性も多いですよね。うちは女性に向いてる作業もあるのでぜひ!…ですよね。笑
佐藤: 自分のようにコミュニケーションが得意じゃなくても大丈夫。ただ先輩や上司を見てると「いいから俺についてこい」みたいな人はいないので、協調性のある、仲間想いの人がいいような気がします。
林:それって、願望じゃない?!
加藤:酪農や畜産という地域の根幹を支えているのが飼料部。都会より地方での生活を考えている人、頼りにされているという実感を味わいたいという人には、本気で勧めたいです。
西澤:うちの仕事は、インターネットやAIがどれだけ進化しても、絶対なくならない。この安定性や将来性も魅力です。
林:まさにそれ!