
児童会館での放課後の見守り、森の中での自然体験プログラム、若者の社会参加や交流促進、街の活力と繋がりを創る市民活動支援、さっぽろ雪まつりの大雪像制作やイベント企画等。さっぽろ青少年女性活動協会(以下、SYAA)が手がける仕事は、驚くほど多岐にわたります。
「子どもが好き」「自然の中で働きたい」「まちのために何かしたい」。学生時代に抱いてきた思いや、これまで磨いてきた経験が、ここではそのまま仕事になり、どんなバックグラウンドも子どもたちや地域の人々と関わる現場で活きてきます。
「やりたいことをそのまま持ってきてほしい」
そう話す採用担当の鈴木さん、池田さんに、ご自身の歩みやSYAAで働く魅力を聞いてみました。

採用担当・鈴木さん×池田さんに聞く「SYAAで働くということ」
── 採用担当になる前は、どんなお仕事をされていましたか?
(鈴木)入職してから8年間は野外活動の現場にいました。最初の5年は定山渓自然の村でキャンプ場の運営管理や自然体験イベントの企画に携わり、後の3年は滝野の青少年山の家で宿泊学習の受け入れを担当していました。今はこうしてスーツを着ていますが、当時は一年中アウトドアスタイル(笑)。自然の中で子どもたちがいきいきする瞬間を間近で見られるのが何よりのやりがいでした。
(池田)私は入職後すぐ、上野幌の児童会館に3年間勤務しました。放課後の子どもたちの居場所づくりがメインの仕事。遊びを通して主体性や協調性を育む場なので、ケンカの仲裁も子どもが自分たちで解決できるよう見守るのが基本スタンスです。常に子どもたちとの触れ合いがあり、その合間を縫うようにイベント企画や報告書作成などをこなす。本当に一日があっという間でした(笑)。

── そもそもSYAAで働こうと思ったきっかけは?
(鈴木)僕は動物が好きで酪農学園大学へ進み、卒業後はワーキングホリデーを経て道東・浜中町のネイチャーセンターへ就職したんです。そこではガイドや子ども向けの環境教育を4年間担当。札幌に移るタイミングで、子どもたちと関わってきた経験が活かせると感じてこの仕事にチャレンジしました。
(池田)私は高校時代から朗読をやっていて、「自己表現できる場を大切にしたい」という思いが就活の軸でした。SYAAに子ども劇場の部門があると知って、「ここなら自分のしたいことができる」と感じたんです。
── 自分の経験とSYAAがつながる瞬間があったんですね。実際に働いて感じる、SYAAの魅力とは?
(鈴木)活躍のフィールドが広いことでしょう。野外活動、児童会館、若者支援、雪まつりの企画まで、一つの組織でこれだけ多様な仕事ができるところは、なかなかないと思います。
(池田)それから、チャレンジを応援してくれる雰囲気。「面白そうならやってみよう」という空気が職場全体にあって、1年目から自分のアイデアを形にできる環境があります。

── 管理職の方も現場に積極的に出てくると伺いました。
(鈴木)そうなんです。部長・課長クラスでも現場に来ると本当にイキイキする。もともと現場が好きで上がってきた方が多いので、子どもたちと関わる楽しさを今も忘れていないんですよね。
── 採用担当として、学生と接するうえで大切にしていることは?
(鈴木)その人が何に興味を持っていて、何をしたいのかを丁寧に聞くようにしています。「こんな活かし方ができるよ」とイメージを一緒に広げていく感じで。うちに来てほしいのはもちろんですが、一番はその人が輝ける場所を見つけてほしい…ですね。
(池田)就職は人生の大きな一歩ですから。特に新卒の方にとっては社会人の最初の一歩。だからこそ、その人らしく活躍できる場所であってほしいと、本当に思っています。
── 最後に、応募を考えている学生へメッセージをどうぞ!
(鈴木)今まで積み上げてきた経験や興味が、ここではそのまま活かせます。「こんなことをやりたい」という思いを、ぜひ持ってきてください。
(池田)チャレンジできる環境と、それを支えてくれる仲間がいます。自分らしく働きたいという方に、ぜひ来ていただけたら嬉しいです。