
JR北海道フレッシュキヨスク株式会社(以降、キヨスク)は、社名の通りJR北海道の100%子会社。学生の皆さんには「売店」のイメージが強いかもしれませんが、実は一般的な小売業に比べて多種多彩な事業展開をしているのが大きな特徴です。
例えば、札幌ステラプレイスやココノススキノにあるお土産店「北海道四季マルシェ」や、CMでもおなじみのスーパー「ジェイ・アール生鮮市場」、「セブン-イレブン」などの運営。さらに、自社ブランドや鉄道グッズの開発、最近話題のサンドイッチ自販機の仕掛けなどなど、幅広いターゲットに向けたビジネスを行い、安定した業績を維持しています。
新卒さんのスタート地点は基本的に小売店舗の現場ですが、その先はジョブローテーションによって、企画系、総務系、不動産・テナントリーシング系、エキナカ開発系などの未来が広がっています。
今回インタビューした先輩社員の中にも、多彩なキャリアを積んできた人がいます。ずっと同じじゃないから飽きずに仕事が続けられ、ずっと同じじゃないからこそ成長の幅も大きい…それを実感できるのが当社です。

札幌駅エキナカ開発推進室 主任/K.Y(11年目)
就活時の軸は北海道で働きたい、北海道の商品を広めたいという思いがありました。キヨスクの会社説明会で事業展開の多彩さに加え、商品を開発したり、広めたりする部門もあると知り、チャレンジしてみようと思いました。
私はセブン-イレブンの店舗で働き、その後は営業企画(入荷・販売や酒類・タバコの手配など)、事業部(店舗後方支援の役割)、総務部などさまざまな部署を経験しました。こうしたジョブローテーションも、単なる異動ではなく、過去の経験を生かしながら今後に必要な視点を身につけさせようとしてくれた意図を感じられます。
今はお客さまが使いやすく、北海道の思い出の一つになれるような一角をつくるため、各部署やJR東日本とも連携しながら札幌駅エキナカ開発の仕事を進めています。
異動のたびに求められる知識は異なりますが、資格取得やeラーニングといったサポートも充実しています。自分自身のスキルが広がるだけではなく、社内外の人脈が増えていくのも魅力の一つです。

総務部 人事チーム/I.H(4年目)
学生時代にキヨスクが運営するセブン-イレブンでバイトをしていました。社員がやさしく好印象を抱いていたので、インターンに参加しました。「商品開発が気になる」と伝えた参加者に対し、「同期が商品開発をしているから、今呼んでくるね」と柔軟に対応してくれたことにも温かみを感じ、就職することを決めました。
私はバイト経験もあったため、研修後の配属希望ではセブン-イレブンを希望。業務内容としては従業員教育や売場づくりがメイン。在籍していた店舗には入口近くにフリーの棚があり、新商品やオススメ商品をどう置くかアルバイトスタッフに考えてもらった上でサポートするのも楽しかったです。
店舗の仕事も好きでしたが、私は新人教育が好きで、「対人で勝負できること」を重視した時に採用担当の方々の仕事が浮かびました。運良く希望が通ったこともあり、2025年10月からは人事チームで働いています。
今は各店舗でアルバイトさんを採用した時の書類登録や退職の処理、雇用保険の取得業務など基礎を教わっているところ。今後、新幹線の関係で人材がもっと必要になるため、安定的に新卒を採用するための一助になりたいです。

北海道四季マルシェ 札幌ステラプレイス店/U.T(2年目)
学生時代にコンビニでバイトしていた経験から、小売業に絞って就活を進めていました。キヨスクのことを知ったのは企業説明会。お土産店やスーパー、コンビニなど、観光客だけでなく地域のお客様に密着した店舗まで幅広い層に貢献できるのが魅力に感じて就職を決めました。
入社後はまず1カ月ビジネスマナーや労働基準法などを学び、次に1カ月ずつ「北海道四季マルシェ」、「ジェイ・アール生鮮市場」、「セブン-イレブン」で各現場の仕事を教わりました。この4カ月の研修で3つの小売店を経験し、僕は「北海道四季マルシェ」に配属になりました。
今はレジや品出しに加え、発注や在庫確認、本社とのやり取りといった社員業務を学んでいるところです。札幌駅に隣接したお土産店なので混雑することも多い分、旅の思い出づくりに貢献していると実感できるところもやりがいになります。
今は店舗の仕事が楽しいですが、店長は本社勤務になっても通用するようにと育成してくれています。僕は色々なことに挑戦してみたいタイプなので、ジョブローテーションしながら「コレが好き!」という仕事に出会えると思っています。