北海道で就職しよう!

2026年卒業予定の方は「ジョブキタ就活2026」へ

北海道就活トーク・就活ノウハウ編 北海道でI・U・Jターン就活を成功させるためには?準備編。

2025年3月1日 公開

まずは家族に、将来の夢を話そう。

カツネ:ミサキさん、私の高校時代の友だちで、今は東京の大学に通っているんですけど、北海道へのUターン就職を考えている子がいるんです。相談に乗ってもらえませんか?
ミサキ:いいですよ。地元とはいえ、遠方の企業に就職するのは誰でも不安ですよね。
カツネ:そもそも何から始めたらいいのかわからないみたいなんです。
ミサキ:基本的にはどこに就職するにも、就活でやるべきことは同じです。業種、職種、企業理念、環境、待遇など、何を優先して考えるのかをきちんと明確にすること。「地元で働きたい」という気持ちが先行するあまり自分の軸を考えずに就活を進めても、なかなか上手くはいかないものです。
カツネ:他にUターン就職の準備として必要なことはありますか?
ミサキ:自分が地元就活を望んでいることを家族と共有しておくことも重要です。Uターンすることを歓迎する親御さんも多い一方、都会で広い視野を培ってほしいと考える人もいるため、いざ地元企業から内定がもらえても「親ストップ」がかかるケースもゼロではありません。
カツネ:基本的には本人の自由だとは思いますが、やっぱり家族には自分の志望進路に賛成してほしいです。でも将来の夢を人に話すのって、ちょっと勇気が必要ですよね。
ミサキ:そうですね、私も学生時代、周りの人にやりたいことをなかなか言い出せなかった記憶があります。でも口に出して言った方が、夢は叶いやすいような気がします。言ったからにはやってやろうという覚悟が生まれるし、伝えたおかげで応援してもらえるかもしれません。
カツネ:それってUターン就職かどうかに関わらず、みんなに言えることですね。
ミサキ:気恥ずかしさもあるかもしれませんが、特にUターン就職を考えている場合、まずは親御さんや家族には話をしてみると良いですよ。親御さんは地元で働く大先輩ともいえるのですから。
カツネ:その地域で働いてきたからこそ知り得た企業情報や労働環境など、参考になる意見を聞けることもあるかもしれませんね。

遠方からでも大丈夫。北海道就職のための情報収集。

カツネ:遠方に住んでいると就活のための情報収集も難しいですよね。
ミサキ:Uターン就職を考えているのであれば、地元の地域に特化した就活サイトや企業ホームページのこまめなチェックが不可欠です。
カツネ:北海道の就活情報なら、ジョブキタ就活がおススメですね。
ミサキ:遠方の就活生にもフレッシュな情報が伝わるよう、ジョブキタ就活サイトでは各企業の事業内容や職場環境について詳しく取材して掲載されています。
カツネ:まるで企業訪問をしたかのような読み応えですよね。
ミサキ:募集状況に応じて、掲載企業も変化するのでこまめにチェックしてみると良いですね。カツネさんような地元の同級生に就活情報を教えてもらうのもおススメです。もちろん、ジョブキタ就活の就職エージェントのサポートサービスもオンライン利用できますよ。
カツネ:東京で開催される合説に北海道の企業が参加することも増えてきたので、そちらも要チェックですね。帰省を兼ねてたまには北海道での合説に参加するのも良いですよね。
ミサキ:そうですね。合同企業説明会にはたくさんの企業が集まるので、交通費がかかることを考えると効率よく情報収集できる良い機会ですね。
カツネ:ありがとうございます。友だちに伝えておきます。