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丸村アルス産業株式会社

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紙器の企画から製造まで、 社内で一貫対応するクリエイティブ系企業。

商品を包んだり、
保護するという機能面だけでなく、
商品コンセプトを伝え、
企業やブランドイメージを高め
消費者の購買意欲を刺激するなど
商品そのものの販売にも大きな影響を与えます。

「パケ買い」という言葉が定着しているように
パッケージの重要性は年々高まっています。

弊社は、このパッケージの中でも
機能面や耐久性に優れ
立体加工や印刷適性が高く多様なデザインを実現できる
紙器(紙パッケージ)の企画制作に取り組む企業です。

今回は、豊富なアイデアの中から
それぞれのお客様に最適な紙器を提案する営業部、
そしてその紙器を実際の立体造形として
創り上げていく業務部(製造)での募集です。

ノウハウと試行錯誤とこだわりが絡み合う、
ニッチだけれど奥深いこの仕事……

「包む」の向こうに広がる
紙パッケージの世界に、「飛び込んで」みませんか?

学生時代からパッケージや広告に興味があり、前職の携帯ショップでの接客経験も活かしたいと考え、一年前に入社しました。

菓子メーカー、お土産販売店、代理店などから依頼を受け、紙器製造の進行管理に取り組むのが弊社の営業です。同業他社もいる中、豊富な紙器製造の実績があり、最新の設備環境を備え、ポップな化粧箱や高級な貼り箱まで様々なカタチを提案することが弊社の強みとなっています。そのためお客様からの信頼度が高く、新規のお客様との商談もスムーズに進められます。

先日も札幌市内の焼き菓子屋さんから初めてご依頼をいただきました。デザイナーを交え、様々なプランを比較検討しながら、世界で唯一のパッケージを創り上げることができました。大変さも感じましたが、納品されたパッケージを組み立てた時にお客様から頂いた「いいね!ありがとう」の言葉は、一生の財産だと思っています。

新社屋に象徴されるように社風も代表も若いので、企業の将来性も非常に大きいと感じています。ユニークな紙器を作りたい、パッケージにこだわりたい、という想いを持った方々を自分のお客様にするのが当面の目標です。

折り紙や紙の模型など、幼い頃から何かを作るのが大好きでした。グラフィックデザインの専門学校に通いましたが、その気持ちはずっと変わらず、就職先を探す際に「ここだ!」と感じたのが弊社でした。
入社して3ヵ月、特に印象的だったのは先輩たちの指導方法です。材料名から機械の使い方、仕事の流れを丁寧に教えてくれるのはもちろん、「なぜこうするのか」という理由まで丁寧に解説してくれました。その甲斐あって「作業する」ではなく「創作する」という感覚が身につき、もっといいものを作りたいという想いも強くなっていきました。
業務部の全ての製造工程を経験させてもらい、現在は自分にマッチすると感じた「紙管」のプロセスを担当しています。板紙(厚紙)を機械で筒状にし、底面や天面を手作業で取りつけていく作業ですが、微妙な力加減、カタチの統一感など、簡単にはいかない分、奥が深くて…だからこそおもしろい。工作の授業のようにあっという間に時間が過ぎていきます。

自分が手がけた紙器が店頭に並んでいるのを目にすることが、一番のやりがい。いつか商品企画チームの先輩、デザイナーなどとジョイントして、キャラクターを使用した紙器づくりにも挑戦したいと思っています。

会社見学で目にした製造業の仕事のオモシロさや先輩たちの温かさに惹かれ、新卒入社を決めました。

製造一課では、印刷された板紙に対して「抜き」「箔押し」などを行い、製造二課ではその組立などに取り組みます。私は1階で抜き加工と資材の管理を担当していますが、中堅以上の社員は、複数の機械操作もマスターするようにしています。なぜなら、社員の急なお休みや自分自身の有給を取得する際など、柔軟に対応できる体制が大切だからです。

コンマ数ミリの誤差で立体にならなかったり、湿気で紙が反ってしまうなど、紙器はとてもデリケート。だからこそ、私たち職人の腕の見せ所も多く、製品に対する自信も湧いてきます。
先日も新しい機械が導入され、さらに複雑で高級感のある製品が製造できるようになりました。もっとユニークで、斬新な紙器をつくってみたいという社員の思いが、職場にみなぎっているようにも感じます。

最近は効率的なスケジュールを組んだり、作業内容を撮影して見直すことで、「残業をしない」が定着しています。社員同士の仲も良く、人間関係のストレスとは無縁の環境です。

私や三澤くんのように、まずは職場見学に来るところから始めませんか?

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