北海道で就職しよう!

2026年卒業予定の方は「ジョブキタ就活2026」へ

森のゆホテル花神楽 株式会社AAHグループ

花と緑の絶景に囲まれた温泉宿は、働き方まであたたかそのものです。

旭川市と東川町の隣に位置する東神楽町。近隣の家族連れや愛犬家から人気のキャンプ場「ひがしかぐら森林公園」を奥へと進むと見えてくるのが「森のゆ ホテル花神楽」です。大雪山の雄大な景色を望む露天風呂、四季折々の自然、カジュアルな接客スタイルで、2000年の開業以来多くのリピーターを生み出してきました。

コンセプトは「アットホームでリーズナブル」。このサービスをとことん貫くために、固定観念にとらわれない柔軟な働き方を整備し、2025年からは制服をパーカーやポロシャツにリニューアルするなど、肩肘張らずリラックスして働けるようになりました。またサービス業特有の「休みにくさ」も、スタッフが協力し合うことで、希望休をほぼ取得できる体制を備えました。

毎日のように常連さんが訪れ、スタッフと気さくに会話する様子は、スタッフとお客様の“温かな会話の輪が広がる”空間。温かな雰囲気と自然に囲まれた絶景のロケーションで穏やかな働き方をしてみませんか?

花神楽は幼い頃に来た記憶があって、求人を見つけた時「あ、あの花神楽だ!」って親近感が湧いて。面接で久しぶりに訪れてみると、支配人もスタッフの皆さんも本当に優しくて「やっぱりいい場所だ」ってホッとして。それと、大雪山を一望できる絶景に改めて感動して「ここで働くなら、絶対にこの景色を覚えておきたい!」と思って、入社前に何度も日帰り入浴に通っちゃいました(笑)。
現在は宿泊や宴会のお客様への食事の配膳や片付けを担当しています。はじめはお料理の説明や、言葉遣いが覚えられず苦労しましたが、先輩たちが何度聞いても笑顔で答えてくれるおかげで、数か月で覚えることができました。
当館を利用されるのは近隣の方が中心で、長寿や還暦の祝いなど、家族行事に使っていただけることも多いです。ご高齢の方も多いので「孫みたい」なんて声をかけてもらうこともあり、最初はガチガチに緊張していた私も温かい言葉のおかげで自然と肩の力が抜けていきました。
職場の先輩たちも年が近い方ばかりで、本当に馴染みやすくて。先日も仕事終わりに食事に誘ってもらって楽しい時間を過ごしました。温かな環境に、働く私自身もホッとする日々を送っています。

娘の高校入学を機に私も新しいチャレンジがしたいなと思い、接客業から転職しました。現在はフロントでの受付や精算、チェックイン・チェックアウト、売店での接客が主な仕事。たまにレストランが忙しい時はホールスタッフとしてヘルプに入ることもあります。
この旅館の一番の魅力は、とにかく肩肘張らないアットホームな雰囲気。お客様とも気軽にお話しできるんです。さっきも常連のおじいちゃんと他愛のない話でついつい長く盛り上がっちゃって(笑)。そういう自然なコミュニケーションができるから、私たちスタッフも心地よく働けるんだと思います。
シフト制なので最初は家庭との両立ができるかな…って不安だったんですけど、実際に働いてみると極端な時間の勤務はないですし、「娘の学校行事があるので」と相談すると必ず配慮してくれます。希望休もほぼ100%通りますし、シフトも半月ごとという短いスパンで調整しているので、本当に働きやすいと感じてます。長く働き続ける上では欠かせないですよね。
また私も家族も無料で入浴できますし、系列の施設も割引きで利用できるのも嬉しいです(笑)。

「花神楽」の接客スタイルは「親切・丁寧・笑顔」がモットー。常連さんにほっとしていただけるように笑顔で親しみやすい雰囲気でいることを心がけています。だからこそ制服もかしこまりすぎずカジュアルなパーカーとポロシャツに変えました。
スーツのときには必要だったワイシャツのこすり洗いも必要がなくなり、洗濯の手間が少なくなったと従業員からも好評。
こうした社風のおかげか、オープンからずっと勤めてくれてる社員やパートさんも多いんです。

最近は若いスタッフも増えたので「昔はこうだった」にとらわれず、サービスも働き方もどんどん柔軟に変えていきたいと思っています。特にホテル関係は古い風習が多いですからね。ウチはウチとして、お客様に求められる「花神楽」のサービスを突きつめていきます。

おかげさまで開業から25年。コロナ禍を経ても高い稼働率をキープできていて、最近では利用の少なかった冬期もインバウンドの方を中心に賑わってます。でも、どんなに時代が変わっても大切にしているのは「地元」。3世代4世代の家族が集まって、ゆっくり温泉や食事を楽しめる場所として、これからも地元に愛され続ける存在でありたいですね。

募集職種一覧