
カネジン食品株式会社は、ラーメン店に向けた麺づくりに特化している製麺メーカーです。
お客様の中には全国規模のチェーン店もあるため、安定した受注と収益性が確保できます。
当社は品質の高さだけではなく、店舗ごとの希望に寄り添った多彩な麺を少量でも生産できることを強みに顧客を獲得していきました。こうした誠実な姿勢と、お客様の規模拡大に伴う受注量の増加も後押しとなり、約20年前には東京、10年以上前には日本のラーメンニーズが高いアジアエリアへの進出を果たしています。現在は全社で1日約10万食を生産!
こう聞くと、「匠の技術が必要なの?」「先輩方は職人系?」と不安になるかもしれませんが、機械化も積極的に進めているため、「確認」や「基本の徹底」が大切。先輩方は体育会系でもなければ、モクモクと仕事を進めるタイプでもない「フツーの人」がボリュームゾーンです。
インタビューから、その雰囲気を感じてください!
当社の麺づくりには職人技ではなく、「確認」「ルールを守る」が何より大切なのです。
専務取締役/金野 貴成
一昨年、当社は札幌に新しい工場を立ち上げ、旧工場とあわせてラインが増えたため、より多くの製品を作れるようになりました。これまで大変な労力がかかっていた大量生産の麺を最新機械の自動化が進んでいる新工場で製造し、旧工場では少量の多品目を作るというように業務を切り分けています。
こうした取り組みも後押しとなり、昨年の春から年間休日を5日増やしました。とはいえ、今後もさらなる残業削減や休日数の増加は不可欠。私たちが目指すのは年間休日125日です。人材が増員することで休みも増やしていけるため、新卒さんの入社は年間休日数の増加にダイレクトに結びつくと考えています。
当社の仕事はレシピに沿った原材料の投入・計量だったり、帯状生地をフックにかけたり、機械の刃を交換するなど、一つひとつの作業はさほど難しくありません。誤解を恐れずにいえば、職人技ではなく、確認やルールを守ることが何より大切。本当に最低限のあいさつや報告・連絡・相談さえキチンとできれば「自分の作った麺を多くの人に食べてもらう」というやりがいを感じるための素養は十分です。
誰もが知るような有名店の麺づくりやグローバル感にワクワクして就職を決めました。
製造スタッフ/島貫 隼輔
医療系の専門学校に通っていましたが、僕は食べることも、手を動かしてものを作ることも好きなため、別の道へ進むことを考えるようになったんです。加えて、ラーメンも好物だったため、製麺メーカーの就職先を探していたところ、カネジン食品の求人情報と出会えました。
面接ではラーメン好きではなくても知っているような「某有名店」の麺を手がけていることを教えてもらったり、東京や海外にも工場を展開していることを知ったり、他の製麺所にはない特徴やグローバル感にワクワクしたことを覚えています。さまざまな経験や面白い仕事が待っていると思い、就職することを決めました。
入社後は麺の生地を機械に巻いたり、ミキサーに材料を投入したりする簡単な作業から教わりました。先輩はスムーズに仕事を進められるようアドバイスをしてくれましたし、判断に困った時には何を聞いても答えてくれるので安心したことを覚えています。
この「相談しやすい雰囲気」は僕が就職したころよりも、さらに進化しています。新人さんは何をして良いか分からずに困ってしまうことが多いため、率先して声がけする環境づくりに力を入れています。
言葉を選ばずにいうと陽キャでも陰キャでもない「フツーの人」が多い会社です(笑)。
製造スタッフ/島貫 隼輔
僕は入社から2年ほどが経ちました。今は麺帯という帯状の生地から指定の厚さや細さの麺に仕上げる工程を担当しています。多くの種類のオーダーを覚え、都度確認しながら作業するのは大変ですが、自分の好きなラーメン店や有名店の「麺を仕上げている」というやりがいを感じられるのは当社ならではです。
ここ最近は20代のスタッフが増え、会社に良い風が吹いていることを感じます。当社には、モクモク作業が好きな人がいたり、バンド活動を楽しんでいる先輩がいたり、さまざまなタイプのスタッフがいます。ただ、言葉を選ばずにいうと陽キャでも陰キャでもない「フツーの人」が圧倒的に多い印象(笑)。人見知りだから営業や接客は好きではないけれど、ひとたび仲良くなるとどんどん話すような感じでしょうか。
僕自身はモクモクと働くのも苦ではありませんし、当社は一般的な工場と異なり夜勤もなく、休み希望も通りやすいのも魅力。先月は、日曜の固定休の前後に休み希望をくっつけて3泊4日の東京旅行に出かけました。プライベートの充実と業務の手応えのバランスが良いのがモチベーションになります。