
もろく割れやすそうな素材に見えて、高層ビルの壁面を支える強度バツグンの材質であるガラス。
プラスチックをはじめさまざまな化学系素材が淘汰され、価格が高騰していく中でも、ガラスは自然由来で再生可能というSDGs時代にもピッタリ。価格も比較的安定していることから、世の中の需要もますます高まっています。明治から令和の時代、そしてこの先も建造物や街はガラスに彩られていくはず。
そんなガラスの素晴らしさに魅せられ、その加工や施工の世界で70年の歴史を積み重ねた人情味たっぷりの技術者集団が河上商店です。
ガラスの世界の面白さやドラマチックな仕事の魅力を社長や若い社員たちに聞いてみました。
ノルマも競争もありません。じっくり成長しましょう。
代表取締役 十河力也
弊社はガラス加工、施工を専門とし、札幌近郊の大規模施設や商業ビル、マンションの建築を支えてきたものづくり企業で、大手ゼネコンや著名コンサル企業から直接業務を受注しています。無理な受注をせずとも売上は増える一方で現在年商は10億円に迫る勢いです。社員にはこの好調な業績で得た利益をできるだけ還元。給与は毎年上げていますし、2023年春には皆が心地よく働けるよう新社屋に移転しました。これからは休日数を増やすなど、さらに働き方を改善していく予定です。
今回は弊社の実績や技術を次代の方々にバトンタッチしていくための採用です。代表の私を含め全社員が現場を経験していることもあり、まずは先輩のもとで現場を理解して貰おうと思います。クライアントは固定されているため、施工数を競ったり売上ノルマを課すことなどもありません。
社員を笑わせることが好きな私の影響なのか、社員皆が仲の良い会社です。危険な行為はその人のためにちゃんと叱りますが、それ以外はゆっくりじっくりが信条。あわてず、あせらず成長してください。
「ガラスが主役」の大きな現場が多数。自分の成長も大きいです。
施工課 中里恒太(2024年入社)
前職も住宅関係のサッシの会社で働いていました。ですが仕事そのものが少なく…もっとバリバリ現場に出て働きたい!と考え、景気の良さそうな当社に応募しました。
当社の扱う案件は再開発にかかわる商業ビルや、タワーマンション、ニセコの外国人向け高級ペンションなど、スケールの大きな現場ばかり。ガラスはパーツの一部ではなく建物全体を覆う主役級の役割を果たしています。施工には工夫を要するものや、大きな力が必要な時もありますが、苦労の分だけダイナミックな建物ができ上がった時は「できた!」という達成感とやりがいを実感できます。
また20代の仲間が多く、話しやすいのも当社の良いところ。コミュニケーションで連携プレーを発揮できるので仕事も効率的に進みますし、休憩時間には他愛の雑談をして肩の力を抜けます。その一方でベテラン職人も数多く在籍しているので、わからない事は聞けば一瞬で解決するのも仕事しやすいポイント。危険が及ばないようしっかりと指導してくれる点も信頼できます。
毎日たくさん汗を流し、将来は自分で会社をつくるのが夢。つくる建物の一つひとつがダイナミックな当社では、自分の成長も大きいと実感しています!
シンプルながら奥の深い、やりがいのある仕事です。
施工課 渡辺大祐さん(2025年入社)
イベント設営の仕事をしていましたが深夜・早朝や土日の仕事が多くて、給料に見合っていないかも…と疑問を感じて転職を決意しました。同じ体力仕事ならもっと稼げて、将来性のある所がいいと選んだのが当社です。
入社前は正直、怖い人が多い職業のイメージを抱いていましたが、うちの会社にいる人たちはみんないい人で、質問に優しく答えてくれる方ばかり。20代の先輩も多いですし、ベテランの職人さんも令和・平成の若者のノリについて来てくれる気さくな方たちですぐに打ち解けられました(笑)。ちなみに僕も元文化系なので「体育会系ノリはちょっと…」という方でもご心配無用です。
今は新築マンションやビルを中心に担当しています。この職業のやりがいは自分の仕事が目に見える形で残ること。札幌中心部など身近な所も多いので、通るたびに「あ、俺のはめたガラスだ」とつい見上げちゃいます。あともう一つ印象に残ってるのはニセコのヴィラ。ほぼ全面ガラス張りの最新テクノロジーを駆使した木造建築で、羊蹄山をのぞむ綺麗なたたずまいについボーッと眺めてしまいました。ああいう建築に関わると、シンプルなようで、奥の深い仕事だなと実感します!