空知エリアを中心に水回りや冷暖房などの設備工事を手掛けている共進工業。その実績はエリアトップクラスで、一般住宅からマンション、岩見沢市役所の新庁舎など、多彩な現場に対応できる技術力を強みとしています。
ガッツポーズで笑顔を見せる杉目宜椰さんは4月に入社したばかりの新人スタッフ。設備の知識も経験もゼロですが、先輩スタッフが優しく丁寧に教えてくれるので楽しく働くことができるとにこやかに話します。
「待遇や福利厚生がすごく充実していますし、新人も使える“ウェルカム休暇”っていうのがあって、しっかり休みを取りながら無理なくステップアップが可能。でも今は新しいことを覚えるのが本当に面白く、『休みたい』より、『現場に出たい』という気持ちのほうがぜんぜん強いんです」
仕事に慣れない1年目こそ有休を取りたい時がある。そんな気持ちにも寄り添ってくれる会社です。
<工事部/杉目宜椰>
共進工業の事務スタッフさんからの紹介で、「就職先を探しているなら…」と声をかけてもらったのが入社のきっかけです。設備工事についてはまったく知識はなく、今もまだまだ手探り状態(笑)。
入社して印象的だったのは、職場の皆さんがとにかく優しいこと。わからないことがあれば丁寧に教えてくれますし、「見て覚えろ」なんて雰囲気もナシ。現場で接する職人さんたちも、ひとつひとつ理由を添えて説明してくれるのですごく理解がしやすいです。
待遇や福利厚生に関しては、文句のつけようがないくらい。休みも多いですし、残業は少なめ。栄養バランスの良いおかずが安く食べられる「置き型社食」なんかもあり、社員思いの会社だなと感じました。
そして一番驚いたのが、1年目の新人でも使える「ウェルカム休暇(有給休暇付与前に利用できる休暇)」という特別な有休があったこと。ふつう、有休がつくのは2年目からですが、仕事に慣れてない1年目こそ有休を取りたくなることがあると思うんです。働きやすさを大切にしている会社に入れて良かったと実感しています。
仕事を覚えるより、職場に慣れることが最優先。「ここにいて良いんだ」と感じてほしいんです。
<工事部 岩村暢之>
私たちの仕事は官公庁から発注される「公共工事」と、ゼネコンや工務店から発注される「民間工事」に分かれます。民間工事の中には一般のお客様からご依頼をいただく、水漏れや水道凍結、ボイラー修理などもあり、いろいろなことを経験できるのが設備の仕事の魅力だと思っています。工事の割合は公共工事や大型の民間工事が多く、金額的にも、やり遂げた時の達成感も大きくなります。一方、一般家庭の小規模な工事にも、ゼロから考えて工夫しながら進める面白さがあり、お客様から直接感謝の言葉をいただける喜びがあります。それぞれにやりがいがあります。
私は共進工業で働いて30年になります。この会社の良いところは、皆で意見を出し合って、職場や働き方を良くしていこう!という風通しの良さがあること。待遇や福利厚生の充実も社員の意見を汲み取って、会社が実現してくれたものです。
設備工事と言っても学生さんにはなかなかイメージしにくいと思います。なので、入社後は仕事を覚えるより、会社や現場の雰囲気に慣れてもらうのが最優先。「自分はここにいて良いんだ」と安心感を持ってもらうことを第一に、育てていきたいと考えています。
「健康」は当社を語るキーワードのひとつ。年齢の近い先輩がいる安心感も大きいはず。
<代表取締役 新川勝久>
共進工業が携わるのは、水や空気といった生活の根幹を支える仕事です。建物にとっての水・空気は、人間で言う血液のようなもの。その循環を担う設備は、建物も人も健康であるために欠かせないものです。大きな自然災害が起きた時に、復旧が急がれるのも給排水などのインフラです。私たちは東日本大震災や能登半島地震の際には現地に赴き、被災された皆さんの復興を支援。自分たちの技術は「多くの人の命を支える」という誇りを持って日々の仕事にも取り組んでいます。
職場づくりでも「健康」はキーワードの一つ。オンとオフのメリハリがつくよう、数年前から土日祝は休みとし、年間休日は125日。やむを得ず休日対応を行うこともありますが、取引先にも当社のスタンスを理解してもらえるよう努めています。また社員の多くは食事も不規則になりがち。なので、少しでも栄養の偏りをなくしてもらいたいと置き型社食を導入しました。週に一度は、女性スタッフが手作りの味噌汁を全員に振る舞っていて、こちらも好評です。
当社には10代後半の社員も活躍しており、ちょっとした悩みや不安も相談しやすいはず。ぜひ皆さんのご応募をお待ちしています。