株式会社福原は、十勝エリアや釧路エリアでは昔からおなじみのスーパーマーケット「フクハラ」を展開しています。北海道のスーパーマーケット業界では指折りのアークスグループの一員でもあり、残業の少なさに加えて、年間休日数・研修面は高水準です。ここ最近では、健康経営の取り組みにも力を入れ、フィットネスクラブを法人価格で利用できる福利厚生も好評を博しています。
一方で、北海道の中でも広大なフィールドに根づいているスーパーだからでしょうか、新人さんの育て方はゆるやか。まずは自分らしく、そのままの人柄で働けるように周囲がやさしくフォローします。マニュアルや成長目標でガチガチに縛るのではなく、ステップアップについても決して強制せずに気づきを提供するスタイルです。
研修についても半年間かけてすべての部門をジョブローテーションしてもらい、自分に合った持ち場の希望に寄り添います。仕事を覚えるのがゆっくりでも、社会人に慣れるまでに時間がかかっても大丈夫。「明るく元気で素直」なら、誰もが手を差し伸べて少しずつ成長を促します。
そんな当社でのびのびと自分らしく働く3名のインタビューをご覧ください!
周りの皆さんが融通をきかせてくれるので、月に1回は推し活で遠征も(笑)。
デリカ部門/H.ONO(6年目)藤女子大学卒
地元が北見なので、Uターンを前提に企業を探していました。とはいえ、待遇や条件にマッチする会社があまりなく…。福原は給与や福利厚生の面で安心できましたし、春先に内定もいただけたので、その時点で他の企業を受けるのはやめました。面接で私に興味を持ってくれていることがヒシヒシと伝わってきたのも決め手の一つです。
入社後は1カ月ごとに各部門で研修を受け、希望していたデリカ部門に配属となりました。2年ほどは先輩社員やパートさんに指導してもらいながら調理をメインに仕事を覚え、その後は少しずつ事務作業も教わるようなゆっくりペースの指導。今は発注や棚卸し、シフト作成、広告や売り場づくりの準備など、さまざまな業務に携わっています。
当社のお客様は地元の高齢の方が多く、「フクハラでしか買い物しない」と言ってくださる常連さんがいるのもモチベーションになります。趣味の推し活で、かなりの頻度で本州に遠征に出かけます。シフトの兼ね合いはありますが、融通をきかせてくれるのもありがたい限りです。のびのびと働かせてもらっているからこそ、最近はステップアップを目指したいと思っています。
先輩方がやさしく、詰め込み型の教育でもありません。のびのび自分らしく働ける環境に大満足!
チェッカー/A.MATSUBARA(2年目)酪農学園大学卒
学生時代の接客バイトが楽しかったので、就活ではコンビニやスーパーを中心に企業を選びました。福原を選んだのは、正直、実家から通えるからです(笑)。
研修では部門をジョブローテーションし、いくつか気になる部門もあったのですが、チーフから各部門の大変な部分も含め、包み隠さず教えてもらえたので、接客の機会が多いチェッカーを選ぶことができました。
チェッカーとして配属されてからは、まずは先輩と一緒に業務を行い、一人でできるようになったら次の仕事を覚えるという段階的な指導に安心しました。現在はサービスカウンター内で包装やお中元の受付、棚卸しなどを担当しています。
福原の先輩方はみんなやさしく、教育も詰め込みタイプではありません。私は人と競ったり、休みが取りづらいのはストレスに感じるので、こののびのび自分らしく働ける環境が気に入っています。もちろん、お休みの希望も通りやすいので、たまに東京にライブ参戦に行くのも息抜きの一つ。ガリガリ働いて、高いお給料をもらうのが合わない人には、ストレスも不満もない福原の環境がオススメですよ。
先輩やパートさんがやさしく声をかけてくれるので、ついついプライベートのことまで話しちゃいます。
研修中/K.KAMIYAMA(1年目)札幌大学卒
地元の音更に戻りたい想いもあり、就活では十勝エリアの企業を中心に会社選びをしていました。特に業界や業種を絞っておらず、しいていえば自分に向いてなさそうな営業職だけが避けていた職種。その中で「フクハラ」は子どものころからなじみがあり、自分にとって身近だったので就職を決めました。
現在はジョブローテーションの研修中。青果や水産、食肉、デリカを経験しましたが、どこの部門でも先輩やパートさんがやさしく、「なんで福原に就職したの?」「休日は何をしているの?」など声をかけてくれるので、ついついプライベートのことまで話してしまいます。もちろん、ミスを指摘されることもありますが、窮屈に感じることがないので新卒1年目でものびのびしていると思います(笑)。
僕自身は誰とでも仲良く話せるのが長所で、周囲からの評価はのんびりタイプ。なので、研修の期間を長くとってくれ、どこの部門が自分に合っているのか考える時間を与えてくれるのはとても助かります。正直まだチーフや店長にステップアップするのはイメージできませんが、まずは後輩ができた時にしっかりと教えられる先輩に成長したいです。