飲食店で勤務していたもののコロナ禍でシフトが激減し、自分の年令でも社員を目指せる介護職への転職を決めました。
その後、派遣会社に紹介された病院で勤務していましたが、思い描いていた「お一人お一人に向き合えるような高齢者介護」とは仕事の流れが異なっていたため、他の施設への転職を意識しはじめました。
また、勤めていた病院はスピード感のある業務スタイルで、職場の方々が常にバタバタしていました。そのため、聞きたいことがあっても気軽に声を掛けられず、介護職についての学びの意欲を満たせる職場へ移りたいという気持ちがあったことも要因の一つでした。
なるべく小規模でアットホームな環境・いろいろな施設形態を経験してみたい・運転も好き…という点で小規模多機能ホームを選択。正社員として採用してもらえるということと、エリア的にも自宅と定期的に様子を見に行っている実家のちょうど間にあるという点が決め手になりました。
接客業経験者ということもあり、明るい方だったのですが現職でお辛い思いをされていることもあって今後のことを思い悩んでおり、相談時はお元気がなさそうなご様子で、自分に合う職場があるのかとても不安に感じているようでした。