冬から初春にかけては、北海道特有の気候に合わせた服装の注意点があります。先輩たちの声を参考に、しっかり準備しましょう。
【コートに困った!】
もっとも多い悩みがコート。就活ではトレンチコートが一般的ですが、冬の寒さに耐えられないという声も。派手な色、カジュアル過ぎるデザインでなければ、冬用のコートを着ていっても失礼には当たりません。
ただし面接や説明会の時には邪魔になるので、厚手のものは避けるか、ロッカーや荷物置き場を利用するといいでしょう。
【寒さに困った!】
冬は会場までの道のりが寒いという悩みも、北海道の就活ならでは。保温性インナーなどを活用している先輩も多いようです。小さなカイロを持っていくのもいいでしょう。女性はスカートではなくパンツスーツだと防寒しやすいかもしれません。
また、マフラーや手袋などの防寒小物はシンプルで落ち着いた色を選びましょう。
【靴に困った!】
女性の場合、冬道をパンプスで歩くのは大変。雪の深い日は、ブーツなどしっかりした防寒靴を履いて会場や近くの駅などで履き替えるのもアリ。ただし荷物になるので駅のコインロッカーに入れるなど、工夫が必要です。
春先は雪解けによる泥ハネも気になります。汚れを拭きとるシューケアグッズを常備しておくと便利です。
実際、採用担当者はブーツなどについてどう考えているのか、新卒採用を行っている北海道の企業にアンケートを実施した記事がありますので、こちらも参考にしてみてください。
⇒
北海道の新卒採用企業に聞いた!冬の面接の服装どうすればいいですか?
【風や雪に困った!】
冬は天気が荒れることも少なくありません。髪に雪が積もったり、風で乱れたりということもしばしば。雪の日の傘の準備や、髪を整えるブラシや櫛を携帯することをおすすめします。