北海道で就職しよう!

自己分析に役立てよう。センパイたちの本音アドバイス 株式会社KDDIエボルバ

2022年3月1日 公開

KDDIの通信にまつわるカスタマーサポート業務を筆頭に、多彩な企業の課題解決を導く大手コンタクトセンターの株式会社KDDIエボルバ。2019年4月に入社したばかりのフレッシュな若手社員、長瀬由武さんに就活のエピソードや社会人になった感想を聞いてみました。

ビジョンを明確にして就活に臨んでください。

株式会社KDDIエボルバ SV 長瀬由武さん(25歳)
北海道札幌市出身。小樽商科大学卒業。

自身の就活経験から採用担当のキラキラとした表情が決め手でした。

大学3年生のころから就活を進めました。僕は地元で働くことを一番に考えていたので、まずは転勤のない公務員を目指したんです。ただ、「転勤したくない」というかなり安直な理由だったこともあり、正直なところ上手くいかず…。そんな時、北海道で働くなら公務員だけにこだわる必要もないと気持ちを切り替え、合同企業説明会などに参加するようになりました。
さまざまな会社の説明を聞く中で出合ったのがKDDIエボルバ。学生時代にコンタクトセンターで短期バイトを経験して楽しかったことに加え、採用担当者がとにかくキラキラとした表情でお話しする姿に心が惹かれました。社員を大切にする企業風土、個性を発揮して働ける環境、成長の機会を積極的に用意すること。自社の良いところをこれほど胸を張って伝えられるのは、きっといい会社なんだ…そう感じて入社することを決めました。

就活のアドバイス就職後のビジョンを決めておきましょう。

KDDIエボルバの他にも、いくつかの企業にエントリーしたり、面接を受けたりしました。ただ、当初は自分が本当にやりたいことを明確にせず、どこか芯のない状態で就活を進めていたと思います。そのため、一次面接は突破できても、二次面接、最終面接でボロが出てしまい、採用につながりませんでした。
僕はこの課題を解決するために、自分がどんな仕事に就き、どんな将来像を描きたいのかビジョンをはっきりと決めることにしました。自分自身について深堀りした結果、知識や経験を積み、常に成長できる職場で働きたいという一つの軸が見えてきたんです。当社の面接では、この思いをきちんと伝えることができ、無事に採用していただくことができました。

社会人になった感想自分の言葉には責任が伴います。

今はSVのポジションにステップアップし、オペレーター(電話する人)のフォローや勤怠管理、クライアントとの折衝などを担当しています。学生時代から仕事には責任がつきものだとは考えていましたが、自分の一言一言にその重さがのしかかることを実感中です。
例えば、お客様からの質問に困ったオペレーターに対し、「こうじゃないかな」と曖昧に答えてしまうと安心感を持ってもらえません。クライアントとお話しする中で、自分では判断できないことを「できると思います」と答えてしまえば、大きな問題に発展することもゼロではないはずです。このように自分の言葉にも責任が伴うことを日々意識して仕事をするようになりました。

株式会社KDDIエボルバ

北海道支社 札幌センター
北海道札幌市白石区東札幌2条1丁目2-7
Tel 011-558-7080
KDDIエボルバは、KDDI100%出資のグループ企業。人とITへの深い知見をもとに、コンタクトセンターを中心としたBPO事業やITソリューションなど多種多様なサービスを展開。

自己分析に役立てよう。センパイたちの本音アドバイス

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