北海道で就職しよう!

2027年卒業予定の方は「ジョブキタ就活2027」へ

北海道就活トーク・自己理解編 見つけよう、社会で役立つ自分の強み。

2025年3月1日 公開

未来のことなんてわからない。どうやって考えたらいいの?

シュウタ:ユキヒロさん…自己分析をしているんですけど、過去と現在のことは書けても、未来のこととなると手が止まってしまいます。
ユキヒロ:大丈夫、そんなものですよ。社会人になっても自分がしたいこと、できること、すべきことで悩んでいる人は大勢います。簡単には決められないのは当たり前なんです。
シュウタ:でも、就活しているんだから、志望業界や業種を決めなくちゃいけないじゃないですか。
ユキヒロ:まずは自分のやりたいこと、できることをそれぞれ挙げてみましょう。どんな些細なことでも構いませんよ。
シュウタ:えっ、些細なことですか? 将来の目標なんだから、社会の役に立つ、ビッグなことじゃないとっていけないと思っていたんですけど。
ユキヒロ:それが書ける人はそれで良いですけど、そんな就活生はなかなかいませんよ(笑)。自己分析で書き出してきた過去や現在のことを元に思いつくことで大丈夫です。
シュウタ:じゃあ「ずっとバスケをしてきたから、個人作業よりチームで取り組む仕事がしたい」とか…?
ユキヒロ:そうそう、それで良いんですよ!
シュウタ:「アルバイトで経験した接客業が楽しかったから、人と関わる仕事がしたい」とか…?
ユキヒロ:良いですね! その調子です。
シュウタ:「間接的にでも良いから、スポーツをする人の役に立ちたい」っていう、叶うかどうかもわからない、超抽象的なことでも良いんですか?
ユキヒロ:すごく素敵ですね。好きなことに関わりたいという気持ちが湧くのは、ごく自然なことです。そういうことで良いんですよ。
シュウタ:なんだ、それならもっと色々書けそうです!

志望業界・職種に悩んだら「ジョブキタ就活」!

シュウタ:ユキヒロさん、色々書き出してはみたんですけど、なかなかこの業界、この職種っていうのが決められないです。
ユキヒロ:そうですか。
シュウタ:そうですかって、他人事みたいに! どうしたら良いんですか?
ユキヒロ:考えてもわからないことを考えていてもわかりません。
シュウタ:えっ!ユキヒロさん、見捨てないでくださいよ!
ユキヒロ:見捨ててませんよ(笑)。わからないのであれば、調べてみましょうか。
シュウタ:調べるって、自分のことなのに? そんなことどこにも載っていませんよ。
ユキヒロ:シュウタくんのことではなくて、業界や職種、企業情報を調べるんです。「ジョブキタ就活」を開いて企業のページを見てみましょう。どのような仕事をする企業なのか、どのような人を募集しているのかが詳しく書かれています。それらを見ながら自分の興味がある業界や、自分の強みを活かせる職種を探してみるんです。
シュウタ:いつも待遇ばかり見ていました…。でも仕事内容や必要な人材なんて、当たり障りなくどの企業も似たようなことを書いているんじゃないんですか?
ユキヒロ:そんなことありませんよ。「ジョブキタ就活」には、専門の取材チームが直接企業に足を運んで知り得た、その企業ならではの情報が満載! 定期的に更新されるリアルボイスを読めば、しっくりくる志望業界や職種、具体的な企業まで見つかるかもしれませんよ。
シュウタ:早速、見直してみます!
ユキヒロ:色々な企業ページを見てみて興味が湧いたら、合同企業説明会などのイベントに参加してみるのも良いですよ!
シュウタ:はい!就活を進めながら志望業界や職種を探すっていうスタイルで、頑張ります!