
福祉は今や、医療・地域・企業・教育と連携する「総合分野」です。
高い介護技術や専門知識を持ったスペシャリストは重要ではあるものの、多様な視点や発想を持った人材が集い、社会とつながっていくことが不可欠となっています。
当法人が掲げるコンセプトは「らしいって、素晴らしい」。
お客様も、スタッフも、その人らしく輝ける―。そんな施設であり、職場でありたいと考えています。
必要なのは、誰かの人生に寄り添いたいという想いだけ。あなたの個性が、福祉の未来を創ります。
「できるようになるまで徹底的にサポート!福祉系学部じゃなくても安心できる理由があります。」
採用担当/佐々木瞳(文学部卒)
湖星会では福祉系学部・学科で学んできた方はもちろん、文理を問わず、他学部で学んできた方のエントリーも積極的に受け入れています。研修制度が充実しているので、知識ゼロからのスタートでもまったく問題ありませんし、配属後のOJTはマンツーマンで行い、不安を感じず仕事ができるようになるまで徹底的にサポート。「◯カ月経ったら(できてなくても)独り立ち」なんてきまりもありません。資格取得を金銭的・時間的に支える仕組みも整えています。
実は私自身も文学部の出身で、学生時代は特別、介護業界に興味はありませんでした。しかし、偶然足を運んだ湖山グループの会社説明会でギャルのような見た目の生活相談員さんに会い「介護業界にもこんなに自由な職場があるんだ!」とびっくり(笑)。“地味で堅い業界”という先入観が払拭され、なんだか面白そう!と入職を希望しました。
湖星会には職員の意見や考えが尊重される風通しの良さがあり、一人ひとりがのびのびと働けることが魅力だと思います。福祉とは異なる分野で学んだことや経験したことが生きる場面もきっとあるはず。多様なバックグラウンドが強みになると考えています。
「テクノロジーを活用し、介護者の負担を抑えつつ手厚い支援を実現していることに興味を持ちました。」
介護スタッフ/佐藤悠音(法学部卒)
学生時代は法学部でしたが、特別、法律関係の仕事に興味があったわけではなく、志望業界もぼんやりとした感じでした。そんな時、大学で行われた会社説明会で、たまたま湖星会の話を聞いたのが、この業界に興味を持ったきっかけです。
それまで介護業界については、どちらかといえばマイナスなイメージを持っていました。身体介助などは体力的な負担も大きく休みもなかなか取れないのだろう…と。ところが湖星会ではセンサー付きのベッドや見守りカメラなど、介護者の負担を軽減するテクノロジーを積極的に導入し、休みも取りやすいとのこと。労力を抑えながら手厚い支援を提供していると説明があり、「そんな風に進化しているならやってみたい!」という気持ちが沸き上がってきたんです。ちなみに、その時、説明に来ていたのが佐々木さんでした。
湖星会を選んで良かったと思うのは、先輩や上司が本当に優しく丁寧にサポートしてくれること。介護知識ゼロの自分も不安を感じることがなく、「こんなに親身に教えてくれるんだ!」と驚いたほど。お客様(利用者様)とのコミュニケーションも楽しく、人の役に立つやりがいを感じる毎日です。
「穏やかで優しい仲間に支えられ、知識ゼロからでもステップアップしやすい環境が整っています。」
主任/浅井隆宏(経済学部卒)
私の介護業界でのキャリアは11年。これまでに2度転職し、湖星会は3つ目の職場です。大学では経済学を学び、介護とはまったく無縁。ただ、高齢化が進む中で福祉業界に将来性を感じたこと、資格を取り経験を重ねることでキャリアアップを目指せることなどに魅力を感じ、この世界に飛び込みました。
湖星会の一員になったのは3年ほど前です。当時、介護福祉士からケアマネジャーへのステップアップを考えていたため、ワークライフバランスが取りやすく、勉強の時間を確保できそうだと感じたことが決め手でした。
実際に働いてみて感じたのは、労働時間が適切に管理され、業務の偏りを防ぐ仕組みが整っていること。また、誰にでも相談しやすい雰囲気があり、困ったことがあっても助けを求めやすいこと。一人で抱え込まなくても良い職場なのだと実感しました。
介護はチームで行う仕事なので人間関係も非常に重要です。その点、湖星会はおだやかで優しい方が多く、安心してステップアップが目指せる環境だと感じます。自分のように福祉系学部の出身ではない方、知識ゼロからチャレンジを考えている方にもおすすめできる職場です。