大手に勤めていたエンジニア2人の「好きな仕事がしたい」という思いから創業した株式会社ウェールズ。プロジェクトの企画段階から完成後の保守・運営までを一貫して手がけ、大手メーカーや金融機関、公共インフラなど、社会を支える重要なシステムを世に送り出しています。
IT業界と言えば、労働時間が長かったり、プライベートとの両立が難しい…なんてネガティブな情報を聞いたことがある学生さんも少なくないはず。ところが、ウェールズは一流企業並みのホワイトな環境を実現。さらに基礎から学べる入社後研修や現場でのサポートで、ITの知識が全くない人でも活躍できるのが特徴です。
「好き」を追求し、部下を信頼する。このスタンスが好循環を生んでいます。
代表取締役 齋藤正泰
当社は約20年前に同僚の先輩と「利用者の立場でITシステムを作っていこう」という想いで立ち上げました。企画から納品後まで、本当にお客様や世の中のためになるシステムを提供したいと考えたのです。このスタンスは今も変わらず、社員1人ひとりがプロジェクトの中核を担う存在として現場で活躍しています。
若い人に向けて伝えたいのが、年間休日125日、残業が月10時間以下といった働きやすい環境です。お客様とは対等な立場のため、無茶な要望やスケジュールを押しつけられることは一切ありません。
私が社員に対して心掛けているのは「信頼」。仕事に慣れてきたら自分の裁量でアイデアを発揮してもらいたいと考えています。仕事を覚えるまでの教育やサポートは惜しみませんし、最新技術にふれる会を開いたり、資格取得も全面的に支援しています。
一方、SES(客先常駐)は孤立しやすいのも事実。これを防ぐために月2回の進捗会議や月1回の懇親会でコミュニケーションを図っています。おかげさまで、この通り皆仲良しです(笑)。皆が心地よく仕事して、笑顔で帰る。そんな体温の感じる会社が一番だと考えているのです。
巨大プロジェクトへの参画で、やりがいも成長も実現します!
取締役 山本修一
大手鉄道会社のサーバー構築に、1日50万人が利用するシステム、巨大銀行の基幹サーバー…当社の魅力は、こうした大規模なプロジェクトに携われることに尽きるでしょう。
なぜ札幌の小さな当社が大手の仕事を手がけられるのか。その理由は、単純作業ではなく「対話」を重視している点にあります。お客様からのご要望は「こんなのがあったらいいな」と抽象的なケースも多いもの。私達は「話のわかるエンジニア」として、本当に必要な機能は何か、どんな計画が必要かご提案し、舵取りをしていくのです。
…と、ここまで言うと「難しそう」と思われるかもしれませんが、社員の大半は未経験から入社していますのでご安心ください。入社後は外部と連携した研修も用意していますし、実際の現場でもマニュアルやサポートも充実させています。実際、入社時は「サーバーとは?」の状態だった社員も、今では第一線の現場で活躍しています。
若手を信じて任せながらも、失敗も含めて経験させるというのがウチの教育スタイル。小さな失敗を重ねていったほうが、確実に身になりますからね。「とりあえずやってみようか?」の言葉に、前向きに頷いてくれる…そんな方をお待ちしています。
「勉強する時間に安心」「休みが多くて嬉しい!」
舘田海人(左_入社2年目)/田中優輝(右_入社1年目)
家族の都合で札幌を離れたくない…でも、首都圏のレベルの高い案件に挑戦したい。そんな中、札幌でずっと働けて、在宅勤務も可能と聞いて当社を選びました。ITは未経験でしたので入社後はまず外部研修を約4カ月受け、基礎的な言語を学習。配属後は先輩からチャットで随時教えてもらう形で仕事を進めていて、先日もわざわざ2時間の特別講座を開いてくれました。驚く事にお客様から「今日は勉強の時間にしていいよ」と言ってくれる日もあり、IT未経験の自分にとって安心できる環境だと実感しています(舘田)
前職は不動産のデータ入力で、スキルの伸び悩みを感じて転職。入社前、不安に思っていたのは「SESは非IT系の仕事に配置される…」なんて噂。ですが面接で社長とお話して、真摯なお人柄に不安が払拭されました。現在は中古品買取の社内向けシステム開発やインフラ構築をやっています。休みは前職の週1日休みから年間125日に大幅増。有休もいつでも遠慮無く取得できるおかげで函館の実家に帰省したり、趣味のサイクリングも満喫したりしています。月1回の懇親会も毎度賑やかで、楽しみにしています!(田中)