株式会社ダンテックは、建物内の給排水設備や空調設備の工事をする会社。といっても、ピンと来にくいと思いますし、入社後のしっかりとした教育体制や10年かけてでも一人前に育てる姿勢があるので、今のところは「水と空気に関わるシゴトをする」という認識でOKです。
ココでお伝えしたいのは、業務の周辺にまつわることです。
まず、就活生が気になる転勤についてはナシ。工事の現場も札幌市内が大半で出張がほぼないのも魅力に映る方が多いと思います。
続いて待遇面。北海道の中小企業ではかなり高水準の給与で、ご自身と上司の評価による透明な人事評価制度もあります。札幌市から転勤がなく、好待遇なので、20代で家を建てる社員もたくさん。
加えて、プライベートでも利用可能な「マイ社有車」を貸与するため、クルマにかかわる維持費が極端に少なく済むのもポイントです。
待遇が良いと「ハードでは?」「競争でギスギスしていそう」と思われがちですが、働き方も改善中で、今年から週休2日制を実施。年間休日も125日に!さらに、社員が口をそろえるのが「人間関係の良さ」です!
大手並みの高水準の待遇と、相談から実行までがスピーディな中小企業の良さを兼ね備えています。
工事管理部 主任/黒川 みなみ(入社10年目)
就活時はゼネコンを中心に合説などに参加していました。正直、ダンテックは空いた時間があったのでブースに座ってみたのですが、女性の採用担当(現社長です!)が女性の採用を強化していると説明してくれ、私にもできるかもしれないと感じたんです。また、札幌から転勤がないのも決め手の一つになりました。
私は採用面接の時に、「将来は結婚したいですし、子どもが生まれたら子育て優先の働き方を相談することになる」と率直に伝えました。実際、その状況になった時、産休や育休も快く取得できましたし、復帰後の時短勤務も私のほうから「何時から何時までが良い」とリクエスト(笑)。当社は待遇が大手並みの高水準ですが、こうした相談から実行までが早いという中小企業の良さも兼ね備えているところも魅力だと思います。
当社は複数人で現場を担当するので教えてくれる方が必ずいますし、誰もが教えたがりなので「人で困る」ことはないと断言できます。私を含めて20代で家を建てる社員も多いですし、「マイ社有車」は保育園の送り迎えもできて便利。就職してみると良さが分かると思うので、ぜひ飛び込んできてください!
工事に興味はなかったですが(笑)、「人と待遇」が良いからこそ会社も仕事も気づけば好きになりました。
工事管理部/星野 瑞果(入社5年目)
札幌市内の大学の文学部出身です。就活では特にやりたいことがなく、いろいろな企業を受けてみる中で、「座りっぱなしより体を動かしたい」と建設業界にあたりをつけました。ダンテックに就職したのは、正直、最初に内定がもらえたから(笑)。マイ社有車があたったり、給与が良かったりするのも大きかったです。
入社後、設備の工事を担当すると知り、「マジで興味がない。数字も出てくるしムリかも」と思いました(笑)。でも、先輩方はイチから親切に仕事を教えてくれますし、ミスをしても自分の失敗談を交えて対策をアドバイスしてくれる人ばかり。年齢の近い20代も多いので、気づけば環境の良さにも、仕事の面白さにも魅力を感じるようになりました。
当社ではマイ社有車が貸与され、クルマの維持費がほぼかかりません。なので、昔から興味があったバイクを入社1年目に購入しました。会社の仲間とツーリングに行くこともあるんですよ。他にもGWやお盆、年末年始の長期休暇に沖縄や九州、四国、仙台…などなどに旅行に出かけるのも楽しみです。
「人と待遇」が良いからこそ、今後も頑張りたいって思えるんですよね。
もうすぐ子どもが生まれるので、札幌に家を建てました。つまり、ダンテックは骨を埋められる会社!
工事管理部/川上 凌弥(入社3年目)
法学部出身ですが、弁護士はすでに飽和状態。実は父が当社とまったく同じ業界で働いていて、「ダンテックは若手の女性社長で雰囲気が良く、安定している」と聞いて会社見学に出かけました。その際、年齢にかかわらず和気あいあいとした雰囲気で、人間関係を大切にしたい自分に刺さったんですよね。
入社後も、常務が「水曜日はピザの日だ!」と言って突然ピザを振る舞ってくれたり、年齢の近い先輩は兄のように可愛がってくれたり、本当にいい人ばかり(笑)。仕事の教え方も丁寧なだけではなく、「自分で答えにたどり着く余地」を与えてくれるので成長しやすいと思います。
僕は結婚して、もうすぐ子どもも生まれます。この会社に骨をうずめても良いと思ったからこそ、市内に家も建てました。今年度から土日が休みになりますし、男性育休も取得できるので、子育てとの両立にも心配はありません。建設というと「理系じゃなければダメ」「キツイ」というイメージが先行していますが、当社に限ってはまったく当てはまりません。
偏見を捨ててチャレンジすると、きっと明るい未来が待っていると思います。