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北海道中央バス株式会社

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札幌及び近郊に営業所が12箇所以上。自宅から通える営業所など配属先も考慮します!

白地に赤いラインの車体でおなじみの北海道中央バス。札幌市内・郊外の路線バスから都市と都市を結ぶ高速バス、遠足などの貸切バスまで、私たちの暮らしに不可欠な公共交通を担う道内最大規模のバス会社です。
同社は札幌および近郊で多くの路線を運行していることから、拠点となる営業所数も道内のバス会社で最多。白石、平岡、新川など、市内だけでも6つの営業所があり、「自宅から通いやすい営業所に勤務したい」など、配属の希望も最大限考慮しています。
よく知っているエリアであれば運転にもゆとりを持てますし、知り合いが乗車することも多いはず。身近な人たちの暮らしを支えるやりがいも感じられる仕事です。

心のなかでガッツポーズ!乗り心地の良い運転を追求していく面白さ。
◎乗務員 川村範行

高校を卒業後、最初に働いたのは飲食業界でした。しかし、学校の先生に言われるままに決めてしまったこともあり、数年で退職。その後、アルバイトを転々としていた頃に見かけたのが当社の乗務員募集広告でした。
私は子供の頃からバスを利用する機会が多く、乗務員はあこがれの存在。自分に乗務員が務まるかは不安でしたが、『ダメでもともと!』という気持ちでチャレンジをしました。
幸い、すぐに内定をいただけ、大型二種免許も取得。研修も充実していましたが、初めて一人で乗務した時は手足が震えるほど緊張しました。乗務が終わると足は棒のようになっていて、肩の力を抜いて運転できるまでに1年ほどかかりましたね。
お客さんからすれば当たり前のことですが、スムーズに発進したり、ドアとバス停の位置を合わせて停車したり、乗り心地の良い運転を追求することに私はやりがいを感じています。口には出しませんが『今のブレーキ操作は良かったぞ!』なんて心の中で喜んだり(笑)。
私は実家の近くの路線に乗務しているので、昔からの知り合いが乗車してくることもしばしば。身近な人の役に立てるのもバス乗務員の醍醐味ですね。

「運転のプロ」の上を行く「安全運転のプロ」。誇りを持って働いています!
◎乗務員 藤原英隆

高校を卒業してトラック運転手になり、10数年働いてバスの乗務員に転職しました。正直に言うと、トラックよりラクそうだと思ったんです(笑)。荷物の積み下ろしもありませんしね。トラック業界には腰や肩を痛めて仕事を続けられなくなる人も多く、バス乗務員のほうが長く活躍できそうだと考えました。
もちろん実際は、ラクでも簡単な仕事ではありません。お客さんの命と大切な時間を乗せていますし、街中で歩行者に近いところを走ることも多い。求められる技術は、あらゆるドライバー職の中で最高峰だと思います。「運転のプロ」の上を行く、「安全運転のプロ」という感じでしょうか。運転していると子供たちが手を振ってくれることも多く、乗務員になって良かったと思う瞬間ですね。
バスの乗務員は一人の時間が長いので、黙々と働きたいタイプの人にも向いていると思います。営業所での休憩時間は一人でのんびり過ごしていてもOK。勤務時間の不規則さはありますが、プライベートも大切にできる仕事だと思っています。

上場企業の安定感。ワーク・ライフ・バランスの推進にも積極的です。
◎新川営業所 所長 平瀬公司

北海道中央バスでは市民のみなさんが利用しやすい交通サービスを提供するとともに、社員に向けた働きやすい職場づくりにも積極的に取り組んでいます。ワーク・ライフ・バランスのための制度を充実させ、女性の育休取得率は2022年度に100%を達成。男性の乗務員が育休を取得したり、ご家族のために時差出勤(出勤時間の繰り下げ等)を導入した事例もあります。
年間休日の増加や待遇の改善も進めており、万が一の事態に備えたドライブレコーダーを全車両に設置しています。これは理不尽なクレームなどから乗務員を守る役割も果たします。
また当社はグループに飲食店やレジャー施設などがあるため、福利厚生の一環として各社のサービスを安く利用することもできます。札幌証券取引所(アンビシャス)にも上場しており、経営基盤が安定している点も強みです。

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