グローバル・エブリットは北海道函館市に本社を置くIT会社です。ITの知識や経験を問わず新卒学生を採用しており、入社後は基礎の基礎から段階的に学べる研修を用意しています。
函館のほか、札幌にもオフィスがあり、配属を決める際に希望の勤務地を選べるのも特徴。
若いうちは札幌で働いて、年齢を重ねたら地元の函館に戻って働く…なんてワーク&ライフプランも可能です(逆もOK!)。
年間休日は120日以上あり、残業もすくなめ。プライベートを大切にしながら働きたい人にもオススメです!函館には格安で入居できる社員寮もあり!
◯自治体の困りごとをITで解決する技術者集団を目指しています/代表取締役 鈴木担史
当社の前身であるグローバル・コミュニケーションズは、道南の乙部町で創業しました。「地域に根ざしたITサービスの提供」をモットーに企業や自治体向けのPC研修などに取り組み、現在は取引先に常駐するSES(システムエンジニアリングサービス)が中心になっています。
一方、これからは常駐SESだけでなく、自社サービスの開発や受託開発にも力を入れていく予定です。当社は2023年、自治体向けのIT支援を手掛ける中央コンピューターサービス(株)のグループ企業となり、豊富な知見や技術ノウハウの活用が可能になりました。
そのため、まずは道南エリアを皮切りに自治体との協業を目指し、公共バスの配車システムや除雪ルートの最適化といった、従来は手作業で行われていた業務のIT化を支援。地域の課題解決に貢献していければと考えています。
新卒学生に関しては、学部や専攻は問わず、未経験者も積極採用しています。入社後は約3カ月の研修でじっくり基礎的な知識を身につけ、その後は実際の案件に参画しながらOJTでスキルを高めてもらいます。函館と札幌のどちらでの勤務も可能なので、本人の希望を優先して決めていきます。
◯IT業界?地元就職の希望を叶えてくれたのが当社でした!/飴谷海斗さん
自分は厚沢部町出身で、はこだて未来大学を卒業しました。就職希望はIT業界。兄が道外就職をしたので自分は地元に残ろうという思いが強く、大学の先生の紹介で函館のIT企業であるグローバル・コミュニケーションズ(現:グローバル・エブリット)に入社しました。地元の隣、乙部町で創業したという点にも親近感がありましたね。
入社後はOJTの研修があり、関連会社のシステム改修などを担当しました。その後、常駐SEとなり最初は携帯電話基地局のソフトウェア開発に携わりました。「常駐」という働き方に不安がゼロではありませんでしたが、勤務先の皆さんは新人の自分を温かくサポートしてくれて、指導も丁寧でした。
月に一度はグローバル・エブリットの上司も訪問してくれて、不安や疑問をその場で解消できたのも心強かったです。日常のちょっとした質問はLINEでも気軽にやり取りでき、サポート体制は手厚いと思います。
有給休暇の取得もしやすく、2025年のゴールデンウィークには10連休を実現。九州まで旅行にも行けました。趣味の時間も大切にできるので、ワークライフバランスの良さを実感しています。
◯この街でシステム開発を学ぶなら、当社がベストな選択/石井琢也さん
知人を通じて「自由な社風」と勧められたのが、グローバル・コミュニケーションズ(現グローバル・エブリット)に入社した理由です。エンジニアとしてのキャリアは30年ほど。当社ではSEとして客先常駐する人が多いですが、私は社内で受託開発をメインに行なっています。
前職はメーカー勤務だったので、基本的に自社製品に関連する業務が中心でした。しかし、この会社に入ってからは業界も技術領域もさまざまな仕事を経験でき、自分のスキルの幅を広げることができました。
ちなみに、これまで携わったのは、太陽光パネルに関するシステムや医療系のシステム、放送関連システムなどなど…。業種が異なると技術的なアプローチも異なり、アイデアの“引き出し”が増えたのはエンジニアとして嬉しいことです。
社内の雰囲気は風通しが良く、自分の思ったことを言いやすい環境です。「こんな仕事をしてみたい」といった要望を伝えれば、会社が可能な範囲で実現に向けて動いてくれます。函館でシステム開発をやっている会社は少ないため、この街でシステム開発を学びたい、スキルアップを目指したいという人には、当社がベストな選択肢だと思います。