日本ハウスHDは、住宅という「人生で最も大きな買い物」に携わる企業だからこそ、人と人とのつながりや信頼関係を何よりも大切にしています。企業理念にも「報恩感謝の心で行動するグループ企業集団となる」を掲げ、お客様や一緒に働く仲間への感謝を重視。特に新人社員には社会人としての第一歩を“感謝”から始めてほしいという想いから、初任給でご両親に感謝の手紙とプレゼントを贈ることを推奨しています。
家族をはじめとする支えに感謝することで、人として、そして住宅のプロとしての責任ある姿勢を養ってもらいたい―。家を通じてお客様の人生に深く関わる私たちだからこそ、周囲への感謝を行動で示すことを大切にしているのです。
「見えない部分」へのこだわりが強み。人を育てることにも使命感を持っています。/採用担当・佐藤貴慶さん
国内には数多くのハウスメーカーや工務店がありますが、日本ハウスHDの強みは「目に見えない部分」へのこだわりにあると考えています。ただ家が建てばよいということではなく、壁の内側の構造や耐震性、住んだ後のアフターフォロー体制など、表面的ではない安心感を重視。業界最長レベルの長期保証を行うのも、そのような理由からです。
私自身も営業時代には継続的なお客様とのやり取りにやりがいを感じていました。初めて担当したお客様からは時折、「家で採れた野菜を持っていかないか?」と連絡をいただき、お客様と営業という関係を超えたコミュニケーションができるのを嬉しく思いました。
長期にわたってお客様との関係が続くからこそ人材教育にも力を入れており、出身学部や学科を問わず、一から学んでいける研修制度を用意しています。入社後に行われる新人研修では、全国の同期が集まり社会人としてのビジネスマナーから建築の基礎までしっかりと習得。同期の仲間との絆を深めることもできます。
また研修後は「マイスター制度」という1年間先輩社員がマンツーマンで新入社員をサポート。一人ひとりに寄り添って成長を後押しする仕組みが整っています。
一軒家への憧れから営業職に。同じ気持ちの人を手伝いたいと思ったことが志望理由です/坪田佑貴さん
子供の頃からアパートぐらしだったので、「一軒家」に対してずっと憧れがあったんです。自分自身、いつかは住めたら…と思っていますし、同じ思いを持っている人のお手伝いができればという考えから住宅業界を志望しました。
日本ハウスHDに興味を持ったのは、挨拶や礼儀を特に大事にしていると知ったから。自分は学生時代、バドミントンに打ち込み、そこでは挨拶や礼儀の大切さを厳しく指導されました。なので、「部活で培った経験が、ここなら活かせそう!」と考えたことが応募の理由。また、入社前に話をしてくれた先輩たちはとても気さくでフレンドリーで、ここなら楽しく働いていけそうだと思ったことも決め手になりました。
実際入社してからもイメージのギャップはなく、住宅のことも、建築のこともわからないことばかりでしたが、楽しく学んでいくことができました。知識を増やしながら少しずつ自分でできることが増えていくことにやりがいも感じました。
私も初任給で両親へのプレゼントを購入しました。正直、直接、感謝を伝える照れくささはありましたが(笑)、「社会人として頑張ろう」と思えるきっかけになり、両親からの応援を心強く感じました。
人への感謝を大切にする社風の温かさを実感しています。
就職活動では業界にこだわらず、「営業職をやりたい」という思いから住宅業界へ進みました。住宅を選んだのは「一番高い商品である家を売れたら最強では?」と考えたから(笑)。当社の商品は品質や性能面で高く評価されていて、血縁や地縁ではなく、実力で勝負できる点にも魅力を感じました。
初任給では、父にペーパーナイフ、母にバスボムを贈りました。両親は「頑張って」と励ましてくれて、社会人デビューを機に感謝を形にしたことで、仕事へのモチベーションも高まりました。(2025年4月入社/鈴木舞優さん)
当社に興味を持ったのは合同企業説明会がきっかけでした。「マイスター制度」や「金バッチ制度」といった評価制度があり、自分の努力が収入などの目に見える形で跳ね返ってくることに魅力を感じました。
初任給でのプレゼントは「気持ちだけで…」とは言われましたが、父にはお酒、母にはウィンドブレーカーを贈りました。お互いに少し気恥ずかしい気持ちになりましたが、普段やらない親孝行を、この機会にできてよかったと思いました。(2025年4月入社/三品佑雅さん)