ラディックス株式会社は、オフィスの情報化をサポートするのがメインビジネスです。DX化やIT化というと難しく聞こえがちですが、大企業の難解な課題を複数の手段で解決するのが総合病院だとすると、当社の場合は地域に根ざした「町医者」のような立ち位置。
日本の99%以上を占める中小企業の中には、ITや機械類が苦手で「ネットのつなぎ方が分からない」というケースもたくさんあります。こうした身近なお困りごとに寄り添って新しいツールや便利なものをご提案するイメージです。
お客様との関係性を築く一歩目は苦戦することも多いのは正直なところです。だからこそ、メンター制度や「頑張ったら褒める」社風で新卒さんを徹底的にフォローします。
つまり、当社では知識やスキルより「マインド」が大切。例えば、レギュラーになれない時期が続いても腐らなかった経験、忙しいバイト先でも人と話す楽しみを見出した経験が生かせる職場です。
その経験を生かし、頑張りをインセンティブに変えて暮らしを楽しんでいる先輩2人のリアルトークをどうぞ!
初任給が高く、家賃補助などの福利厚生も充実。頑張りが報われる透明性も決め手に。
岩崎 慶太(写真左)・枝元 雷亜(写真右)
岩崎:学生時代はアメフトに打ち込んでいました。僕の大学は経験者がゼロで、練習は週2回。少ない時間で効率的にトレーニングするために能動的に動く力が養われたと思います。
枝元:僕が力を入れていた…というより力を入れざるを得なかったのが飲食バイト(笑)。というのも、少人数のバイトで現場を回していたので、かなり追い込まれるんですが、不思議と苦しいとか辛いとか思わず、人と話すことを楽しんでいました。なので、就活では対面の力が生かせる営業に絞り、中でも給与が高かったのがラディックス。加えて、面接を担当してくれた札幌支社長が熱心に僕のことを深掘りしてくれたので、信頼できる会社だと思って就職を決めました。
岩崎:僕はひとり親家庭だったこともあり、就活では公務員やインフラなど「おカタイ」職場を目指していました。実際、1社から内定も得ましたが、ラディックスは初任給で5万円以上高く、頑張った分がインセンティブとして自分に返ってきます。加えて、家賃補助をはじめとする福利厚生が手厚く、親により恩返しできそうだと感じたのが就職の決め手です。
レギュラーになれなかった経験が辛い時期に生きる!その先にちょっぴり良い暮らしが待っています。
岩崎 慶太・枝元 雷亜
枝元:学生時代は恥ずかしながら敬語を使うのさえ危ういレベル。でも、当社は社会人マナーから教えてくれる研修があり、一人にしない仕組みも万全です。父の大変そうな様子に社会人になることが怖かった自分も、段々と「社会」に慣れていけました。
岩崎:知識面に関しても、上長や先輩が必ずフォローしてくれるので安心。学生時代はキーボードを指一本で打っていた自分が、知らず知らずのうちにIT系商材の知識も身につけられました。
枝元:僕らはお客様の困りごとを丁寧にヒアリングして、「これならサポートできそう」というのを提案するのが仕事。パワポを使ったプレゼンなどはないですし、身構えるほどではありません。
岩崎:ただ、アポや契約に結びつかなかったりする辛い時期があるのも正直なところ。僕の場合、レギュラーになれない時期も経験したので、壁にぶち当たった時にどう心をコントロールするのか分かっていたので、乗り越えることができました。
枝元:その先に社員旅行のLAで散財したり、岩崎さんみたいに3週間前に長野県に登山旅行に誘われてもノリでOKしたり、同世代よりもちょっぴり良い暮らしが待っているんですよね。
転勤がなく、働きやすさを追求する社風。教育やメンター制度も充実しているので安心してください。
人事部新卒採用チーム/細田 彩乃
当社では新卒さんの教育に力を入れ、1年間のカリキュラムを組んで成長を支援しています。最初は全体研修でビジネスマナーや業務の基本を身につけてもらい、その後は営業所の先輩が一人ひとりにマンツーマンで指導するメンター制度を導入。困った時には必ずフォローできる体制を整えていますし、商材や営業に関する勉強会・外部研修も随時行っています。
また、当社は社員のチャレンジを形にすることにも力を入れています。例えば、新規顧客を獲得して縁を広げることも必要な一方、既存のお客様と関係性を深めていく営業も大切。「お客様と濃密に関わりたい」という社員の要望を受け、そうした部門へ配置することも普通のことです。
当社は全国規模なので、よく「転勤はありますか?」と聞かれますが、希望の勤務地でスタートしたまま転勤のない働き方。お客様の多くが地域の中小企業のため、慣れた地元で働くのが最も寄り添えるという考えに基づいてのことです。勤務先以外の市町村から入社して一人暮らしを始める際の家賃補助も大きな魅力。社員満足度を高め、働きやすさを追求するのも当社の社風です。