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医療法人 王子総合病院

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土日祝日休みで、有休も取りやすい環境! 「病院版のオフィスワーク」と考えて下さい!

王子総合病院は、紙・パルプ業界で日本屈指の王子製紙と同じ王子グループの一員の医療法人です。大企業のグループであることに加え、北海道の民間病院ではトップクラスの歴史を持っているため、安定感は抜群。東胆振の基幹病院として地域に信頼されています。

病院の事務総合職というと「医療事務?窓口のスタッフ?」と思うかもしれませんが、一部の部門を除いては一般企業のバックオフィスと変わりありません。医療系を学んでいなければ務まらないということはなく、現に一般の四大卒のスタッフが数多く活躍しています。

部門は主に物品調達や広報などを担う「総務課」、人事や経理に携わる「管理課」、経営企画や経営分析を行う「企画課」、そして病院ならではの診療報酬の請求などを担当する「医事課」、診療報酬の分析、管理に関わる「医事管理課」の5つ。企業の総務部や広報室、人事部などと重なる業務が大半だということが分かるはずです。

働き方は土日祝日が休みで、有給休暇も取得しやすい。事務職なのでコツコツと仕事を進めるスタッフばかりで、穏やかに働ける環境も自慢です。

インタビューから、その雰囲気の良さも感じてください!

入職後の教育体制や適性に合わせた配置なども整っているため、専門性は心配せずにチャレンジしてください。

常務理事/宮脇 周

事務総合職の役割は、ごくごく簡単にいうと病院経営を支える縁の下の力持ちです。例えば、総務課の物品調達で安価な同等品を見つけてコストカットを提案したり、中長期計画の編成をしたり、一般企業のバックオフィス同様の仕事を担っています。

当然ながら学部学科は問いませんし、業務上で必要となる資格は取得費用を支援します。さらに、今年度からはスキルアップに求められるものを定め、OJTとOFF-JT(職場外の研修や教育)で成長していけるキャリアパスの運用を始めます。各部門をローテーションしながら、得手不得手や適性に合わせた配置にも配慮するので、専門性などはまったく心配する必要はありません。

各課の業務自体は「この時期にこれをやる」というルーティンが多めです。コツコツ作業が大半の一方で、医師や看護師などの多職種とコミュニケーションをとる機会は少なくありません。確認事項や相談事がある際に、事務部だけではなく他の部門も交えてお話しするといったイメージです。

キャリアアップについてもチャンスは提供しますが、「生かす」「今のポジションを維持する」は本人の意向を大切にしています。

パターンの決まった仕事が多く、コツコツ派の私にはものすごくフィットしています。

事務部 管理課・臨床研修担当/麻岡 愛

就職活動では「事務系」「安定性」「転勤なし」を重視。当初公務員も視野に入れていましたが、大学で見つけたのが王子総合病院の事務総合職でした。待遇や労働環境の良さに加え、私の個性に関心を持ってくれる和やかな面接に好印象を抱き、入職を決意しました。

配属は管理課の経理担当。最初は振込や通帳入力といった簡単な業務からスタートし、月次決算などのルーティンも先輩のサポートを受けながら徐々に担当する教育スタイルでした。覚えることが多く大変でしたが、慣れてしまえばパターンが決まった仕事としてコツコツ打ち込める点が自分に合っていました。

最近では、臨床研修担当として医学生の病院見学対応や研修医との関わりが増え、大きなやりがいを感じています。経理業務はPCと向き合うことが多いですが、人との交流が増えたことで良い息抜きにもなっています。もちろん、事務部は課を超えて仲が良く、不明点は何度でも質問できる環境です。「受付以外の事務」にも多様な仕事があることを、就活生にも知ってほしいですね。

小さなコストカットの提案でも、病院経営に役立っているというやりがいを感じられます。

事務部 総務課/山本 修司

僕は札幌出身です。大学時代は公務員か、病院または福祉施設の事務かで就職先を迷っていました。安定性が見込まれたことから病院に絞り、いくつか内定をいただく中で、待遇の良さに加えて当直・土曜勤務なしの働きやすさから王子総合病院に決めました。

入職後は医事課に配属され、主に診療報酬の請求や確認に携わりました。全く経験のない分野なので周囲の先輩に助けられながら、少しずつ診療科ごとの特有の医療行為なども覚えていく日々。経験を重ねていくにつれ、統計・診療報酬について分析した結果を医師にフィードバックするなど、他職種とコミュニケーションをとるケースも増えました。ただ、医療職も優しくアドバイスしてくれるなど、相談にのってくれる環境が整っているので安心して下さい。

昨年からは総務課に異動し、医療の材料を調達する役割を担っています。また新しいことを覚えるのは大変ですが、コストの安い同等品を現場で試してもらい、問題なければ採用するなど、小さなことでも病院経営に役立つやりがいを感じられる部門です。僕は幅広い仕事を覚え、何を聞かれても質問に答えられるような人材に成長したいと考えています。

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