石油や天然ガスなど化石エネルギーの高騰により、注目度が高まっている太陽光発電。道東電機では、一般家庭向けのソーラーパネルから企業向けのメガソーラー(大規模発電所)まで、幅広く太陽光発電システムの提案・施工を行い、高い技術力で業績を伸ばしています。
また当社は、太陽光発電の仕組みや再生可能エネルギーについて伝える「出前授業」などにも積極的。未来を担う子どもたちの環境意識を高める活動にも取り組んでいます。
十勝エリアは「十勝晴れ」として知られる晴天率の高さが自慢。十勝の太陽を味方につけたビジネスで、地域の未来を輝かせませんか!
多角化もステップアップの機会に!社員の成長を何より重視しています
代表取締役 佐藤 睦浩
当社はもともと、帯広の小さな電気店でした。その後、大手家電チェーンの進出を機に、経営の安定を目指して事業の多角化を推進。そのひとつとしてスタートしたのが、中古家電の取り扱いです。これが「あいうえお」の元になりました。
太陽光事業には電力買取制度が導入された2008年以降に参入し、道内初となるメガソーラー(大規模発電所)の建設を手掛けたのが当社。その後は、道内から道外へと事業を拡大していきますが、常に大切にしていたのは「規模よりも質」。自然災害への耐性やメンテナンス性など、20年、30年と安定稼働する施工品質の高さにこだわり、それが本州のお客様からも選ばれる理由となりました。
人材育成についていえば、当社では社員の成長を何よりも重視しています。新事業への挑戦も社員のステップアップ機会と位置づけ、実際に多くの社員が人間的に大きく成長しました。更に上を目指す社員が会社を離れ独立したケースもありましたが、未来の経営者を育てることは私の目標のひとつでもあります。仕事を通じて貪欲に自分を成長させる―そんな想いのある方と一緒に働けたらと思っています。
技術職だけど「技術だけ」じゃない。キャリアの広がりがあるのが魅力。
技術職 酒井崚汰
工業高校で電気工事士の資格を取ったので、それを生かせる仕事だと思い太陽光発電の工事を行う道東電機に入社しました。
自分がいる技術部門が関わるのは、一般家庭向けではなく、企業などが設置する太陽光発電がメインです。要望を聞いて図面を作成し、それをもとに見積もりを用意。施工が決まれば現場で進捗の管理もします。
資格があると言っても太陽光発電について知っていたわけではないので、入社時の知識はゼロ。先輩たちは優しく、施工の手順や注意点、法律的な手続きなどをわかりやすく教えてくれました。
入社して感じた印象はというと、外見は真面目で中身はフランク(笑)。最初はカタい感じなのかと思っていたんですが、いざ働いてみると明るくて楽しい人が多い。おかげで部署のメンバーと打ち解けるのにも時間はかからず、居心地の良い雰囲気で仕事ができています。
現在は技術部門ですが、上司からは将来は営業のスキルも身につけ技術営業として活躍してほしいと言われています。技術職だからといって「技術だけ」ではなく、キャリアの広がりがあるところも当社の魅力だと思います。
“父親は環境に良い仕事をしている”と思われているのが、個人的には、一番うれしいことです。
営業職 平本冠嗣
「家庭の光熱費を抑えたい」「環境に良いエネルギーを使いたい」。近年、そうしたお客様から太陽光発電について問い合わせを受けるケースが非常に増えています。私たち営業の役割は、お客様を訪ね、ニーズに合った太陽光パネルの種類や設置枚数、設置方法などをご提案すること。お客様からGOサインをいただいたら、取り付ける製品と施工業者を手配し、工事のスケジュール管理なども営業が行います。
私がこの仕事の良さだと思うのは、眼の前のお客様に喜んでもらえることに加えて、世の中への貢献を感じられることです。最近は小学生でも温暖化対策や再生可能エネルギーについて学んでいて、うちの娘も“父親は環境に良い仕事をしている”と思ってくれているよう。個人的ですが、そこはすごく誇らしい部分ですね(笑)。
道東電機は人を育てることに力を入れているので、新人さんには教育担当がマンツーマンで指導します。指導方針も明確なので、迷うことも少ないはず。わからないことがあっても誰もが「何でも聞いて!」という雰囲気なので、安心して飛び込んでみてほしいと思います。