テクノロジーの進歩で世の中はどんどん便利になっています。最先端のAIでさえ、誰でも手軽に使える時代。進歩のスピードは今後も加速していくでしょう。
でも、世の中を見渡してみると、まだまだITが活用されていない分野はたくさんあります。少子化が深刻になる中、どのように人手不足を補うかは社会の課題。ITでできることはITに、人じゃなきゃできないことを人がやる。そんな考えが大切になってきています。
アートシステムは自治体向けのシステム開発で、役所役場の業務を支援しているIT会社です。充実の研修制度を用意しているので、IT知識がなくてもゼロから学んでいくことが可能。行政を支え、地域の暮らしを支える―。そんなビジョンに共感してくれる方と一緒に働けたらと思っています。
代表取締役 松田信介
文系出身でもぜひ当社へ!ITで地域をより良くするやりがいを味わってください。
当社の取引先の9割は自治体や官公庁です。道東を中心に20以上の自治体のシステム開発に携わり、細かな案件まで含めると100を超える自治体と取引があります。
新卒についてはITを学んでいたかどうかは問わず、当社の事業に興味があれば、文系出身の方でも積極的に採用しています。そのぶん、入社後の研修を充実させ、SE職であれば、2カ月かけて開発業務の基礎を習得。簡単なシステムなら自分で作れるようになります。
その後もOJTの研修が1年間続き、先輩がマンツーマンで指導。さらにOJTとは異なる先輩がメンターとなり、業務以外で不安や困り事をサポートします。
イマドキのIT企業と比較すると、当社は派手さには欠けるかもしれません。しかし、自治体の業務を支え、地域に貢献するという使命感を持って働くことができ、やりがいの大きさでは劣らないと自負しています。事業の安定感も抜群です。
システム開発は、まだまだ可能性が大きい分野です。役所・役場はもちろん、病院や民間企業でもITを活用できる場面はたくさんあり、自分たちの工夫やアイデアで地域をより良くすることが可能。ぜひ十勝の未来のために。皆さんの応募をお待ちしています。
営業部 石黒和基
IT知識はオンラインゲームのみ。「背伸びしない自分」を受け入れてくれた当社でした。
学生時代は心理学を学び、ITに関わった経験といえばオンラインゲームぐらいです(笑)。「就職は帯広で」と決めていましたが、正直、業種にこだわりはなく、就活サイトでふと目に止まった当社の求人に応募をしました。
当時自分は、「作り込んだ自分を見せるより、ありのままで受け入れてくれる会社に」と、自然体で面接に臨むことをモットーとしていました。当社はそんな自分を受け入れてくれて、さらに「その個性を活かしたい」と言ってくれたことが入社の決め手になりました。
当社の営業がユニークなのは、国の政策が直接仕事になること。例えば、非課税世帯への給付金なんてニュースが出たら、それは100%役場の仕事。その対応をスムーズに行うために、我々がシステム面で支援するんです。ニュースには敏感になりましたね。
自治体との取引が中心なので、景気の影響を受けにくいのは当社の魅力。うちの親からも『この仕事なら食いっぱぐれることはないね』と言われます(笑)。
先輩や上司は若手の意見にもしっかり耳を傾けてくれますし、新しいことにもチャレンジしやすい雰囲気。自分らしく働きたいと考える人にはオススメできる会社だと思います。
技術部 天野小夏
住民の方々を見かけるたびに自分たちの仕事は地域の暮らしに繋がっていると実感します。
私は学生時代に専門的にITを学んだわけではないので、業務に必要な知識は入社後に一から教えていただきました。プログラミングもそうですが、自治体の業務のことなどは本当にわからないことだらけ。聞いたことのない専門用語もたくさんありました。でも、先輩たちは新人の私も理解しやすいよう噛み砕いて説明してくれて、些細なことでも質問しやすい雰囲気。未経験でも安心してスタートできる環境だと思います。
仕事では当社が提案したシステムの導入作業やトラブル対応をメインで行っています。直接役場を訪問したり、時にはリモートで対応したり。役場で作業をしていると、地域の方々がいろいろな手続きなどで来られているのが目に入り、自分たちの仕事が、皆さんの暮らしに繋がっているんだと実感することができるんです。
社内は風通しが良く、新人でも発言をためらうことはありません。間違いがあればきちんと指摘をしていただけるので、その点もありがたく感じます。ITのスキルを生かして十勝で働きたい人には本当によい職場だと思います。