マンパワーグループ株式会社は、70の国と地域にネットワークを持つ米国マンパワーグループの日本法人。
世界最大級の総合人材サービス企業として知られ、中でもIT分野に特化したブランドが、今回新卒を募集する「エクスペリス」です。
学校でIT関連の学科に在籍していたり理系の学生が有利だったりするように思われがちですが、文系の学生さんも活躍できる理由があります。
入社後基礎研修や配属後のOJT研修、ご自宅で好きな時間に受講できるe-learningプログラム、
paizaラーニング(プログラミングが学べる動画学習サービス)等が充実しており、新卒社員を「育てる」環境もバッチリ☆
もちろん、理系の学生さんもウエルカムですし、IT知識ゼロの学生さんでもグローバル規模の当社でITエンジニアとして「成長と活躍」が出来ます!
「でも、本当に…?」「実際は難しいのでは…」と思っている学生さん、実際に文系や未経験の学生から同社のITエンジニアとして活躍している社員にインタビューしました!
◎半数以上が文系出身者という新卒採用年度も。
まずは採用担当の大城努さんにお話を伺いました。
「当社は全国各地に拠点を展開する中で、今回はエクスペリスの札幌オフィスの新卒を募集します。札幌で働き続けながら、首都圏クラスの安定した待遇と、ホワイトな環境を手にできるのも自慢です」
札幌オフィスを含めたエクスペリス事業部の北日本エリアで働くエンジニアは約230名。そのうちの7割がお客様先に常駐し、3割が自社で受託開発と向き合っています。
「IT業界も人手不足が叫ばれていますが、当社は文系・未経験でも育てるという考え方にいち早くシフトしました。新卒さんが段階的に成長できるよう、文系でも取り掛かりやすい案件を獲得することにも力を入れています。文系の学生さんの場合、最初は自社での開発を中心にスキルを磨くケースも多いんです」
人事考課制度も実に明確。年に一度、面談によって「何をしたら社内グレードがアップするのか」を一緒に決めているそうです。
「近年の新卒採用では半数以上が文系出身者の年もありました。ITエンジニアは理系の仕事という先入観を捨て、一緒に成長しませんか?」
◎文系出身で、すでにIT系の資格を2つ取得!
続いては2022年4月に新卒入社した、文系大学出身の戸成翔紀さん。友人の多くが金融機関や保険会社に就職し、当初はご自身も同じ業界を目指していたと振り返ります。
「就活を進めるうち、金融業界で得られるスキルや将来性に疑問を持つようになりました。今後、IT人材は伸びると考えた一方、文系・未経験を受け入れてくれる企業は少なく、ようやく見つけたのがマンパワーグループ。グローバルな基盤を持ち、さまざまな案件を抱えているからこそ、入社後に自分が向いている道に進みやすいと思いました」
入社後、講義形式の研修では用語を理解するのも一苦労だったとか。一方、実践を通してやっと座学の知識が実務に結びついていったと笑います。
「札幌オフィスでの研修中には、資格を取りたいと伝えると業務時間内で勉強して良いと許可していただきました。基本情報技術者とITパスポートを取得し、開発の理解が深まったと思います。多少は自宅での勉強も必要でしたが、自分の自信にもつながりました」
現在は、戸成さんは札幌オフィスで受託業務に関わっています。「先輩方はやさしく気さく。この環境でもっと成長したいです」
◎文系でも取っつきやすい業務。
最後は短大の文系学部を卒業し、販売職として就職した佐藤絵里さん。その後、マンパワーグループの人材派遣部門でさまざまな仕事に携わりました。
「いろいろな業務を経験し、勤怠システムや報告書といったツールにふれるうちに『ここが使いにくい』と感じるようになりました。こうした仕組みをつくる側に回り、手に職をつけたいと考えたんです」
佐藤さんは2年制の情報系専門学校で学び直し、マンパワーグループのエクスペリスに就職。
「会社の規模や派遣型だからこそどのような道にも進める可能性に惹かれたのと、何より雰囲気が良いのを知っていましたから(笑)」
専門学校時代は学びについていくのに必死だったとか。けれど、マンパワーグループの研修で思わぬ復習ができて助かったと苦笑します。
「研修後は社内で受託業務に携わり、ほどなく派遣先が決まりました。私の場合、コードを書くというよりも、調査をする仕事がメイン。文系にとっては取っつきやすい案件です。今後は手を動かしてものづくりする仕事にも携わってみたいですし、社員の望む未来に導いてくれる会社でもあると思っています」