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株式会社札幌鋼建工作所

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大切なのは「就活生らしさ」よりも「あなたらしさ」。 文字の綺麗さよりも人柄を見ます!

シャッターやスチールドアは、学生のみなさんにはあまり馴染みのない製品かもしれません。しかし火災や地震、水害、犯罪など、あらゆる危険から人々を守ってくれている大切な存在。札幌鋼建で製造した製品は近年、全国的に話題となったスポーツ施設や商業施設でも使用されています。

製造は最新鋭の機械が中心。仕事をこなすには少しの体力があれば充分だからこそ、履歴書の書き方に自信がなくても、スーツがうまく着こなせていなくても問題はありません。
もちろん、製造のバイト経験や知識も不要。

背景にある想いについて同社代表の伊藤さんに、働き方については2人の社員さんにインタビューしました。


若くて体力があるだけで当社で働くには充分。ものづくりの面白さを体感して下さい。
代表取締役/伊藤安徳


当社は「三和シヤッター」指定工場ということもあり、受注が極めて安定しているのが特徴です。最近は札幌の再開発や建物リニューアルのタイミングを迎えていることもあり、売上も右肩上がりを記録。需要が増える一方で働き手が不足していますので、今回初の新卒採用に乗り出しました。

実は私自身、正しい「採用のルール」を知らないのが正直なところ。ですので、面接は「お喋り」の感覚で良いですし、スーツやネクタイが崩れていても構いません。ESなんて大変なものも不要です(笑)。とにかく大切なのはお人柄。あとは少しの体力と探究心があれば、何にも心配はいらないでしょう。

私が経営者として大切にしているのは、働きぶりをきちんと見てあげること。そのために1日1回は必ず現場を見て回り、全員と必ず会話をするように心掛けています。不調や不安事も顔を見れば分かりますからね。

たとえ学校で劣等生扱いされても、世の中で活躍できない訳では決してありません。自分に自信がないという方も、どうかありのまま、当社に来て頂ければと思います。「昨日より今日、良いものを目指す」というものづくりの仕事の面白さを、ぜひ体感して欲しいですね。

身近に役立つものづくりに、誇りも実感できる仕事です。
機械加工 常光 貴大(33歳)/2024年5月入社

以前は大手スーパーやゴルフ専門店で販売職をしていました。接客の現場で10年以上働いていましたが、店舗の撤退や売上のプレッシャー、休日の少なさなどを不満に思う事が重なり、新たな挑戦をしようと飛び込みました。

初めての製造業には不安もありましたが、作業はいわゆる「職人技」よりも機械が中心。一度覚えてしまえば難なく仕事をこなせますので、あまり心配はいらないでしょう。鋼材は重量がありますが、運搬の時は必ず仲間や先輩がかけつけて手伝ってくれますよ。

この会社に転職してから、最も変わったと思うのはプライベートの時間です。当社は土日祝日は固定休、年末年始やGWには連休もあるので、大好きなゴルフはもちろんのこと、最近は某球場で野球観戦も楽しんでいます。心も体もゆとりがあるお陰で、趣味は充分すぎるほど満喫できますよ。

入社した時は自社の製品にあまりピンと来てはいませんでしたが、最近、子どもの頃から遊んでいた公園に設置するドアを手掛けました。「こんな身近な所でも使うんだ!」と実感した出来事でしたね。世のため、人のためになるものづくりができる、この誇りこそ、当社で働くやりがいだと感じています。

愛犬の散歩に毎日行けるほど、体も心もゆとりがあります!
塗装 羽田将汰(28歳)/2022年入社

これまでは建設や家具工場など体を動かす仕事をしていましたが、収入が安定しない、上下関係が厳しいなど、良い職場に恵まれず…「今度こそ長く働ける職場に!」と仕事探しをして、ようやく出合ったのが当社です。
僕は人見知りなので面接はちょっと不安でしたが、実際はほとんど雑談のような感覚で、正直言って内容を覚えてません(笑)入社後も社長や上司たちも気さくに話かけてくれたので、すぐに会社に馴染むことができました。
溶接作業に関しては資格が必要ですが、会社が勉強や練習の機会を設けてくれたおかげで3ヶ月ほどで取得できました。もちろん費用は会社が全額負担です。
今年からは塗装部門に異動し、完成したドアを塗る作業に取り組んでいます。当社がつくる製品は同じように見えて、一つ一つ寸法や細かな部品が違うオーダーメイド品。常に新しいものづくりができる点も、面白いと実感しています。

この会社は休みも多く、残業もほとんどありません。実は最近、犬を飼い始めたんですが、毎日仕事が終わってから散歩に行けるほど、体にも心にも余裕があります。以前の職場では考えられなかった生活に、「転職して良かった!」と幸せを噛みしめています(笑)