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富良野藤井牧場

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自分の理想とする場所を、自分たちで作り上げる! 一緒に、開拓しませんか?

北海道富良野市で約2,000頭の乳牛を飼育している藤井牧場(ギガファーム)。牛乳生産を中心に、チーズ製造など6次化にも取り組み、さらに近年は、“お腹にやさしく、ゴロゴロしにくい”「A2ミルク」の生産で注目を集めています。

そんな藤井牧場が2030年のスタートを目指しているのが「富良野未来開拓村」というプロジェクトです。

現在、酪農業を取り巻く状況は、高齢化や後継者不在、人手不足、収益性の低下などさまざまな問題を抱えています。これに対し、専門家の知見や最新のテクノロジー、若者のアイデアなどを活用しながら、持続可能な酪農業のあり方を模索するのが「富良野未来開拓村」です。

自分の理想とする場所を、自分たちで作り上げる―。藤井牧場は酪農業の次の100年を開拓します。

農業の未来を拓くプロジェクト。あなたの一言が新しい時代を作るきっかけになるかも!

常務取締役兼経営企画室 室長 藤井睦子さん

今から100年以上前、北海道の開拓に携わった人々は困難に直面しながらも、大地を切り拓き、農業を営み、生活の基盤を作ってきました。
現在、農業は高齢化や人手不足、環境への負荷、輸入飼料の高騰といった100年前にはなかった新しい課題に直面し、次の時代に向けた「開拓」が必要になっています。

「富良野未来開拓村」は、こうした課題に立ち向かっていくために、“開拓者の子孫”である藤井牧場が構想しているプロジェクトです。
離農者の畑を活用した飼料生産、温暖化の原因となる「牛のゲップ」を抑える飼料の研究、新しいマーケットを生み出す「A2ミルク」、職場としての働きやすさの追求…などなど。藤井牧場が積み上げたノウハウや外部の専門家の知見、最新のテクノロジーも活用しながら、さまざまな課題に挑んでいきます。

これから入社する皆さんに期待するのは、藤井牧場の資源を活かして自分たちがここで何をしたいかをどんどん発信してもらうこと。牧場にサウナを作る、スイーツを開発する…など可能性は無限大!
あなたの一言が私たちに気づきを与え、新しい時代を共に開拓するきっかけになるかもしれません。

インターンシップで感じたダントツの楽しさ。「先輩たちのようになりたい!」と入社を希望しました。

牧場スタッフ 吉野 健さん(入社3年目/神奈川県出身)

学生時代は獣医学部の動物資源科学科で学び、牧場で働くことに興味を持ちました。飼育以外にもいろいろなことにチャレンジできたらと「6次化」をキーワードに就職先を検索し、ヒットしたのがここを含む3つの牧場。全ての牧場へインターンシップで訪問し、ダントツで楽しかったのが藤井牧場でした。

スタッフ同士の距離の近さ、研修制度、最先端の酪農技術へのチャレンジ、おいしい社員食堂…など、いくつもの魅力がありましたが、中でも衝撃を受けたのが、僕と同じ20代のスタッフが、自分の考えをしっかり持って、責任のある仕事に取り組んでいたこと。「ここで働けば自分も同じように成長できるのかも!」と応募を即決し、ここに入社できないなら就職しなくていい!と思ったほどです(笑)

藤井牧場が目指す「富良野未来開拓村」は、働く社員から見ても夢があり、あらゆる挑戦ができそうだとワクワクします。新たにできるラボでは、交配や栄養因子から研究し、目的に適した乳を出せる乳牛を生み出していきます。いわばゼロから牛乳を作りだすんです。これまで以上のやりがいが得られるととても楽しみにしています。

入社理由は「牛乳が好きだから」(笑)。挫折を乗り越えられたのは、仲間と目指す夢があるからです。

牧場スタッフ 課長補佐 岩井かなでさん(入社8年目/大阪府出身)

私が牧場で働くことを選んだのは、牛乳が好きだったから(笑)。動物飼育員などを養成する専門学校を卒業し、牛乳といえば牛、牛といえば牧場と考え、ドラマ「北の国から」のファンだった父の影響もあって富良野にやってきました。

今は補佐というポジションを任され、搾乳の管理や新人の指導に携わっていますが、入社した当初は覚えることの多さに悪戦苦闘。時には上司とも衝突し、自分は全然成長できてないのでは?という不安にもかられ、もう無理…と思ったことは1度や2度ではありません。

でもこうして今も仕事を続けているのは、きっと自分が意識している以上に藤井牧場が好きで、一緒に働く仲間が好きだから。「みんなで牧場を大きくしよう!」という一体感も大好き。うちの牛たちは、他のどこよりもきれいで可愛いという自信も持っています。

「富良野未来開拓村」は日本の酪農の最先端の場所になるはず。藤井牧場の外の人ともたくさんのつながりが生まれ、想像するだけで本当に楽しみです。私は音楽が好きなので、牛とふれあい、ライブも楽しめる野外フェスができたら…なんて考えているんです。

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