ユニテックが扱っているのは一般的な測量ではなく「航空測量」です。
上空や地上から、航空機やドローン、あるいは人工衛星を用いて
地表等の空間情報を計測し、高度な解析力により処理したデータは
森の木々の本数や地形の成り立ち、歴史の痕跡まで明らかにすることが可能です。
最先端技術で集め、高度な解析力によって処理したデータは、防災や環境保全など、
私たちの地球や暮らしを支える大切な場面で活用されています。
毎日の仕事が、新たな発見との出会いの連続。
当社で「新しい自分」も発見しませんか?
データの向こうに広がる感動。小さな発見にワクワクしています
計測技術課 木谷文香/2024年入社
「北海道らしい仕事に携わりたい」。そんな思いで就活をしていた時に出会ったのが、ユニテックの求人でした。測量は未知の世界でしたが、会社説明会で先輩社員から手厚いサポート体制について聞き、「私にもきっとできる!」と確信して入社を決意しました。
入社後3カ月間の研修をはじめ、先輩方の丁寧な指導のおかげで仕事の基礎を身につけることが出来たと感じています。また、教育担当の先輩は席が隣のため、気軽に質問出来る雰囲気があり、安心して学べる環境だと実感しています。
私たち計測技術課の主な仕事は、レーダーやドローンで集めた「点群」というデータをパソコンで3D地図等に加工することです。デスクワークがメインですが、日本全国のさまざまな地形と出会えます。毎日がわくわくの連続です。例えば、山間部の地形を解析していたら古墳を発見したり、海岸線に波の浸食でできた奇岩を見つけたり…小さな発見の連続にいつも心が躍ります!
作業は決して派手なものではないですが、チームみんなで力を合わせて大きな地図データを完成させた時の達成感は格別です。測量の知識がなくても、好奇心と探究心があれば、きっと楽しく働けると思います!
知れば知るほど奥深い世界で、新しい自分も発見しました!
空間情報課 野村隼平/2022年入社
大学時代はドローンを使った野鳥研究をしていて、教授の勧めでユニテックに入社を決めました。全くの未経験でしたが、3カ月の研修でしっかりと基礎を学び、今では現場で活躍できるようになりました。
空間情報課の仕事はフィールドワークが中心。ドローンや地上レーザー、車載カメラ等を使って、全国各地の地形データを集めています。山や河川、住宅街など場所を問わず測量を行い、防災や環境保全に役立てるデータや北海道という土地柄、除雪計画に必要な積雪データの収集等も担当します。現場で計測したデータは、立体図や3Dマップとして生まれ変わります。自分の目で見た景色が別の形で表現される瞬間は、いつも新鮮な驚きがあります。
測量の世界は、知れば知るほど奥深い仕事です。たった1つの言葉や数字の意味を理解するだけで、見える世界がガラリと変わります。僕も湧き出る好奇心を満たそうと勉強を重ねた結果、一昨年に測量士補、昨年に測量士と高難易度の資格取得に成功しました。次は「土地家屋調査士」を狙っています。意外な地形だけでなく、新しい自分の可能性も発見できる、それがユニテックの仕事だと思います。
最先端の技術と、最先端の働き方を備えています。
総務経理 主査 熊﨑誠知子
当社は東京に本社を置く上場企業「アジア航測株式会社」100%出資会社として業界トップクラスの技術と、安定した経営基盤を持っています。
「測量」と聞くと、道路に三脚を立てて作業する姿を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし当社の測量は、最新のレーザーやドローンによる測量、計測機器を積んだ専用車両「MMS」での計測など、最先端技術を駆使したもの。収集したデータは、森林保全や林業の現場、橋や鉄道、道路といったインフラや防災施設の維持管理など、私たちの身近な暮らしに活用されています。全ての仕事が社会貢献に通じることが、大きなやりがいになると思います。
北海道に拠点を置きながら、親会社に準じた首都圏水準の待遇を実現しているのも当社の強みです。年間休日120日以上、充実した福利厚生、文系・理系を問わずゼロから学べる研修制度や、入社後もフォローし続ける教育制度など、新卒の皆さんが安心して働ける環境を整えています。
言葉だけではわかりにくいので、会社見学では実際に作っている3Dのマップや、一緒に働く先輩たち、職場の雰囲気もご紹介します。ぜひ一度見学にお越しください。