人間と同じように、動物だって病気になったり、けがをすることがあります。
家族同然のペットが苦しむのは切なく、牛や豚などの家畜が体調を崩せば経営に大ダメージ。鳥インフルエンザなどの感染症が広がると、私たちの食生活にも影響が及びます。
アグロジャパンが取り扱うのは、こうした動物たちの治療や、病気の予防に使われる医薬品。専門商社としてメーカーから商品を仕入れ、動物病院や酪農・畜産業を営む牧場などに提供しています。
扱う商品は特殊ですが、入社時に専門知識は必要なく、仕事を通して一から学んでいくことが可能。おかげさまで業績は好調で、売上も右肩上がりに伸びています。
社会人になる不安はあったけど、先輩たちの優しさに助けられました。
業務部:目黒南斗さん(23歳/入社5年目/音更高校出身)
自分も両親も動物が大好きで、子供の頃から犬やカメ、うさぎなど、色々な動物を飼ってきました。当社に興味を持ったのも動物の健康に関わる仕事と聞いたのがきっかけ。「デスクワークよりは体を動かす仕事がしたい」と考えていたので、倉庫業務なら自分に合っていそうだと考えました。
当社が扱っているのは動物のための医薬品や健康を維持するサプリメントのようなものが中心です。取引先は動物病院の獣医さん、酪農業、畜産業の方々等で、注文に応じて出荷作業を行うのが自分たちの役割。保管している倉庫の整理や在庫チェック、棚卸しなども行います。
動物を飼っている人ならわかると思いますが、ペットが病気や怪我で苦しんでいると悲しい気持ちになりますよね。動物の健康を守ることで、人の暮らしを豊かにできることにやりがいを感じています。
自分は学生時代にバイトをしたこともなかったので、就職すること自体がとても不安でした。でも当社の先輩は優しい人たちばかりで、怒られたことは一度もないくらい。「ミスしても大丈夫!」と温かい目で見守ってもらえ、本当にいい会社に就職できたと思っています。
簡単ではないからこそ、やりがいも大きい!
営業部:花輪光樹さん(29歳/入社7年目/北海学園大学出身)
大学の経営学部を卒業後、アグロジャパンに新卒で入社しました。
就活でアグロジャパンのことを知り、動物用医薬品の業界というものがあることに驚きました。畜産動物やペットの健康を通じて、人の暮らしに貢献できる部分に魅力を感じたんです。
新潟本社の研修では社会人マナーを学び、部署のローテーションを通して会社の全体像を把握することができました。札幌営業部に配属された後は、先輩社員に同行して、営業ノウハウや商品知識を教えてもらいました。
当社の場合、動物用医薬品を「売る」というよりも「関係性づくり」を大切にしています。動物の話から困りごとがないかヒアリングし、提案内容を考えるのが僕らの仕事です。とはいえ、生き物相手ということもあり、同じ商品でも上手くいくケースといかないケースがあり、一筋縄ではいかないのが正直なところです。
仕事は簡単ではないからこそ、お客様先の生産性が向上したり、牛の状態が回復したりすると、本当にやりがいを感じます!
お客様の立場で仕事ができれば大丈夫。業績好調で安心して働くことができます。
業務部:宮古法和さん(49歳/入社19年目/東京農大農学部畜産学科出身)
仕事自体は特に難しいことはありません。むしろ誰でもできると言ってもいいくらい。一般の人には馴染みのないものを扱っているので、初めは商品名などを覚えるのが大変かもしれませんが、数ヶ月もすれば一通りの仕事をこなせるようになると思います。
唯一、気をつけてほしいことを挙げるなら、お客様の立場になって仕事を行うこと。商品の種類を間違えないように気をつける。輸送中に壊れないように丁寧に梱包する。そうしたことさえできれば問題ありません。
研修は仕事を通して先輩から学ぶOJTが中心です。その先輩も「研修をするための研修」を受けているので教え方は上手なはず。もちろん、わからないことがあれば誰にでも遠慮なく質問してください。会社として社員教育には力を入れており、社歴を重ねた後も社内外の研修でスキルアップを目指すことができます。
おかげさまでアグロジャパンの業績は好調です。売上も右肩上がりに伸びており、安心して働き続けることができます。