船木建設は創業から65年を数える地域密着の住宅会社です。家の中のちょっとした修理から新築一戸建てまで、住まいの事なら何でも相談できる身近な会社として、長く江別市民に親しまれています。
そんな船木建設がスローガンとしているのが「ごまかしません。」。社屋の壁や営業車、ポスター、名刺、もちろんホームページにもこの言葉を掲げ、地元江別では「船木建設といえば、『ごまかしません。』」と覚えてくれている人も多いと言います。
「ごまかしません。」はお客様に対して誠実な仕事をすることを表現したスローガンですが、社員に対しても誠実に向き合うのが船木建設の社風です。
一人ひとりの意見にもしっかりと耳を傾け、年齢や社歴を問わず、良いアイデアは積極的に採用。働きがいがあり、働き心地の良い職場づくりに取り組んでいます。
新人さんにも誠実に向き合い、丁寧に育てていきます。
代表取締役 森木 健一さん
船木建設が手掛けるリフォームは年間約900件。ここ数年はチラシを配布することもなく、紹介や口コミ、HPなどから工事を依頼されるのがほとんど。おかげさまで江別市内では知名度もあり、業績も安定しています。「ごまかしません。」のスローガンも多くの方が知ってくださり、ご期待に応えられるよう、一人ひとりのお客様に誠実に向き合っています。
当社が誠実に向き合うのは社員に対しても同じです。今は「仕事!仕事!」という時代ではありませんので、ワークライフバランスへの配慮は大切。ここ数年は施工管理アプリの導入やタブレットの活用で業務効率化を進め、残業の削減や有休の取りやすさなどを実現しています。
人材育成に関しても、今回の採用は学部・学科を問いませんので、建築の知識がない人も丁寧に育てていく予定です。最初は覚えることが多いと感じるかもしれませんが、焦る必要はナシ。ゆっくりで良いので、着実にステップアップしてもらえればと思っています。
この秋からは「水回りリフォームの専門店」を新たにオープン。複数の店舗ができれば店長やエリアマネジャーといったポストもでき、キャリアアップも目指しやすいはずです。
「ごまかしません」で選んでくれたお客様の期待に応えたい!
住宅アドバイザー 神菜々子さん(江別出身)
祖母の家の隣に建築会社があり、子供の頃から大工さんを身近に感じていました。木材だけで大きな家を作ったり、高い足場を歩いたり…。「カッコいい仕事!」と、あこがれを抱いていたんです。
専門学校卒業後は地元就職を希望。学校に届いた求人票の中に、江別でよく知る船木建設のものがあり、すぐに応募を決めました。
怖い先輩がいたらどうしよう…と心配もしましたが、その必要はありませんでした。大きな会社ではないですが、そのぶん家族のような雰囲気があり、社長とも気軽に話ができます。
私が担当している現場管理とは、お客様からリフォーム依頼などを受けた時に進行を管理する役割。ご要望を伺い、見積もりを作成し、工事日程を調整。リフォームが終わって喜んでくれるお客様の顔を見るのが、何より嬉しい瞬間ですね。
「ごまかしません。」のスローガンを気に入って工事を依頼してくれるお客様は多いと思います。だからこそ期待を裏切ることはできませんし、いい仕事をしようとモチベーションも高まります。
雪が溶ける春先は繁忙期になりますが、それ以外は残業も少なめで有給も取りやすいです。働きやすい職場だと感じています。
転職者だから断言できる!当社は知識0からのチャレンジに最適
住宅アドバイザー 佐々木隼人さん(江別出身)
自分も江別出身ですが、少し前まで当社のことは全く知りませんでした(苦笑)。就職活動をしていた時に当社の求人を見かけ、地元なので調べてみると船木建設に家の修理を頼んだとか、リフォームをしてもらったという人が友人・知人にたくさんいて。江別で長く続いていて、しかも建設業界ながら若手が多いことにも興味を持ち、すぐに会社見学をさせてもらいました。
対応してくれた社長は穏やかで話しやすく、「水回りリフォーム」で事業を広げていくビジョンにも共感を持ちました。
自分は同業からの転職ですが、この仕事を一から覚えていこうという人に当社はとても良い環境だと思います。先輩たちは経験豊富な方々が揃い、ベテランだから話しかけにくいという感じもナシ。大工さんたちも自社の社員なので気になったことは何でも気軽に相談することができます。
リフォームは新築と比べると地味な仕事と思う人がいるかも知れませんが、ゼロから新しいものを作るより、既にあるものを生かしつつ部分的に作り変えるほうが高度な技術が要求されます。リフォームを極めてこそ、住宅のプロ。人の役に立つ実感も大きく、やりがいがある仕事だと思います。