「会社にとって社員は財産!家族同然に支えたいと思ってます」
そう穏やかな笑顔で話す鈴木社長のもと、北斗市で道路維持や土木工事を手掛けているのが鈴木中川建設という会社です。
“家族同然”という言葉のとおり、同社が何よりも大切にしているのが社員が安心して働ける環境を整えること。入社したばかりの社員には先輩が丁寧に仕事を教え、簡単な作業から覚えていけるようサポートしています。
仕事以外の部分でも、たとえば「住まい」については、家賃月7,000円で住める社宅を用意し、アパートなどに住む社員には住宅手当を支給。通勤に必要な車も、会社で保有する「社用車」が貸し出されるので自分で購入する必要がありません。「資格を取ってもっと大きな仕事に挑戦したい!」という人には、国家資格の取得も支援。勉強のための教材や試験費用などを会社が負担してくれます。
「住まい」も「車」も「スキルアップの仕組み」も整っている鈴木中川建設なら、入社時はやる気だけでOKなのです!
【先輩社員に聞く】面倒見の良い会社なので安心して働けるはず<板倉拓人さん(函館市出身)29歳・6年目>
事務仕事よりは体を動かす仕事のほうが向いているかも・・・。建設業界を選んだのはそんな理由からでした。業界の知識はまったくゼロでしたね(笑)。
最初に働いたのは建物工事を行う会社で、コンクリートを固める「型枠」という部品を作る仕事をしていました。その後、せっかくこの業界で働くなら大型の機械にも乗ってみたいと思い、道南では大手の建設会社で、重機もたくさん持っている鈴木中川建設に転職したんです。
今やっているのは、土砂崩れに備えて山の斜面を補強する工事です。自分たちが斜面の木を撤去して整地し、そこに別の業者が補強用の金網を貼っていきます。あまり派手な仕事ではないですが、万が一に備えて人々の安全を守っている。そこにやりがいを感じます。
うちの会社は先輩も上司も人柄が良い人が多いと思います。特に社長は面倒見がよくて、子どもが生まれたり小学校に入ったりすると、必ずお祝いをくれるんです。優しいですよね。
自分は去年、マイホームを建てたこともあって、今後は家族のためにも、もっと責任の大きい仕事に携わっていけれたらと思っています。
【先輩社員に聞く】人の役に立つ喜びを感じられる仕事です<島田将吾さん(函館市出身)32歳・4年目>
自分も建設業のことは全く知らなかったのですが、「道南では大手で待遇が良い」「資格を取る費用も会社が負担してくれる」と紹介されて、入社を決めました。タダで手に職が付けられるのは魅力だなと思って(笑)。
今は道路維持作業を主に任されていて、散水車で道路を掃除したり、路面に穴が空いていたら補修したり、冬場は除雪作業も行っています。
この仕事に就くまでは道路のことなんてまったく気にしていませんでしたが、実際やってみると、この作業が意外と面白いんですよ(笑)。傷ついた道路を見つけると「これはきれいに直さなきゃ!」とやる気が湧いてきて。補修作業が終われば達成感が大きくて、人々の役に立つって気持ちがいいなと思います。
建設業界というと、「仕事は見て覚えろ!」なんて世界を想像するかもしれません。でも、うちの先輩たちは質問をすれば何でも親切に教えてくれる人ばかり。安心して飛び込んできてほしいですね。
【代表より】社員が安心して働ける環境を整えていきたいんです<代表 鈴木 規仁>
会社にとって一番の財産は「人」だと思っています。
おかげさまで当社は渡島檜山エリアで安定した利益を上げていますが、それが実現できているのも社員たちの頑張りがあるから。会社の利益は積極的に還元し、社員に報いることをモットーとしています。
建設業と聞くだけで「自分には無理だ」と思う人もいるかも知れません。しかし、他の業界の仕事と比べて特別難しいわけではありません。未経験で始める人もたくさんいますし、最初は先輩の手伝いなど簡単な作業から覚えていけばOK。学部や学科も関係ありません。乗り物に興味があれば、大きな重機を操作するのも楽しいと思います。
新卒の学生さんは、住まいや車のことも重要な問題ですよね。その点、当社は社宅や社用車貸与の仕組みがあるので、心配は無用。今後も働きやすさに繋がる仕組みを積極的に整えていくつもりです。
建設業の醍醐味は自分が携わった仕事が、その場に長く残ることです。近くを通るたびに当時のことが思い出されて、誇らしい気持ちにもなります。社会への貢献も感じられ、地元のために働きたいという人にはおすすめできる仕事です。