2024年4月に、新卒で入社した今野さん。
2023年11月に、転職で入社した松本さん。
お二人の入社理由で共通しているのが「代表や社員のやさしさに惹かれたんです」というもの。
例えばムードメーカーでもある代表は、ジョークを織り交ぜながら社内に笑顔を振りまいていますし、そんな様子を目の当たりにする社員も、穏やかな人ぞろい。
異業種経験者も多く、話題も豊富で、接し方もやわらかなため、新卒も新人もまたたく間に職場のムードに慣れていくのです。
就職先を決める上で忘れてはいけないこと、それは「誰と働くか」。
ピンレポでは社員の人柄が伝わってくる、スタッフのインタビューをご紹介します。
【地域社会を支える仕事がしてみたい。やさしく迎えてくれたのがこの会社でした/今野 伸汰】
江別にある情報大学の情報メディア科に在籍していました。卒業生の多くはITの世界に就職しますが、自分は地域社会を支えるような、インフラ系の仕事を目指して就活に取り組み、ジョブキタ就活でこの会社を見つけました。
社会基盤の中でも特に重要な「上水道」に関われること、見学で訪れた時に「こんな代表や先輩たちと働きたい」と思ったのが、入社の決め手となりました。
勤務一ヶ月、まだまだ分からないことの連続ですが、資材置き場で材料や工具を見せてもらったり、資材庫で水道管をつなぐ練習をしたり、近くの配管工事の現場を見学したりと、小さな勉強を積み重ねる毎日です。
本永さんの教え方は、一言でいうなら「ゆっくりで効率的」です。一度に詰め込んだり、急かしたりせず、私の理解度を気にかけながら成長させてくれる感じ。今日は簡単な図面の制作方法も教えていただきましたが、実際にこんな大きな水道管を埋設する工事が体験できたらやりがいも同様に大きそう…そんなことを感じていました。
就活は文系or理系だからという、型にはまったものではなく、自分の興味や関心が向く方向に進む方が楽しいし責任感も湧きます…私からの就活アドバイスです(笑)
【小さな会社ですが、残業や休日への取り組みがイマドキ。資格取得も全力で応援してくれます/松本 悠平】
半年前に、ビルや住宅の中の水道管の取付や修理を行う会社から転職してきました。同じ水道業界ですが、北都工業は官公庁からの直接受注ということもあり、規模が大きく機械を使った作業が多いのが特徴。どの作業もチームで取り組むので「ひとりぼっち」になることもありません。また工程も「掘る」「水道管をつなぐ」「埋め直す」と非常にシンプルで、重労働がそう多くないのも特徴です。
前職は労働時間も長めでしたが、ここは「できる限り残業をしない、させない」というのが基本ルール。作業前に効率的なスケジュールを立て、時間内で業務完了を目指します。現場はほぼ札幌市内なので、17時くらいに会社に戻り、その30分後には退社します。超繁忙期以外は土日休みで、仮に出社があっても必ず代休をいただけます。
資格取得も100%支援してくれるのでまずは配管工、次に大型特殊を取って、資格手当を貰おうと考えています。
外での仕事が主体ですが、最近は先輩に記録用の水道管の図面の作り方も習っています。CADなどの本格的なものではないので操作も簡単。パソコンは得意ではありませんでしたが、この会社に入り「できることが増える楽しさ」も経験しています。
【専門用語を使わず、かみくだいてゆっくりと。職場の雰囲気も指導も「やさしさ優先」です/本永 祐介】
テニスのインストラクターをやっていましたし、飲食店、営業職など、人と接する仕事の経験もあるので「教える」のが得意。新卒の今野くん、新人の松本さんの指導も担当しています。教え方は「簡単に少しずつ」。未経験だから、右も左も分からないのが当たり前。専門用語をつかわず、かみくだいて、一日一歩的な感じで指導しています。成長は、無理せずゆっくりでかまわないんです。
社員の仲がいい会社だねと言われます。その理由は社長。人情味があり、笑わせるのが好きで、社員の面倒を最後まで見てくれる。自分も異業種からの転職でしたが、社長の人柄に惹かれて…気づけばもう8年、お世話になっています。ここが最後の職場だと思っています。
水道業界とひと言でいっても、下水道を扱う会社もありますし、家やビルの内部の細かな配管を扱う技術集団もあります。弊社は道路などの下を流れる上水道が専門なので、汚水などへの気遣いの必要もなく、家主やオーナーの都合で休日出勤になることもありません。数あるインフラ企業の中でも、かなり働きやすい部類だと思います。
外が好きなら作業スタッフ、リーダー志向なら施工管理。道を選べるのも弊社の魅力です。