王子製紙株式会社苫小牧工場は、主に新聞用紙やコミック用紙、ダンボール原紙を作っています。三交替制の設備オペレーターは、パネル操作によって薬品添加量や水分量を調整するなど、設備・機械を動かすことが仕事。メンテナンススタッフは、設備トラブルの対応や故障部分の修繕、パトロールなどを担います。
入社後は基礎教育に加え、専任の教育担当が半年〜1年は付きっきりで指導。加えて、各部門の作業を細かく分け、自己評価と上長の判断によって習得した作業を可視化し、業務習熟度を明確にしています。「全項目マスター=一人前」までに5〜7年と長い目で見ているため、学部学科を問わずゆっくり成長できます!
紙はパルプ1%、水99%というほぼ水分の状態から脱水、乾燥して作られます。紙ができあがる工程を見るときは感動するはずです!
国内外の社有林で植林事業も進めています。その面積は日本の民間企業としてはNo.1。木を植えるだけではなく、森を適切に管理して製品に活用することで温室効果ガスの吸収に貢献しています。
部門によって機械と向き合うことが多かったり、複数名のチームで仕事を進めたりするなど業務の特徴が異なります。「チームプレイが好き」「機械をいじりたい」など、適正・希望に応じて適材適所の配置が可能です。
抄紙(しょうし)機の点検作業は2人1組で巨大なマシンの可動部とモニターを行ったり来たりしながら、異常がないかをチェックします。機械の誤作動や異物混入はもちろん、人への安全対策もしっかり行います。
嬉しい社員食堂もあり!日替わりの定食メニューやカレー、そば、うどんの他、日替わりラーメン、日替わり和麺なんてメニューもあり、種類は豊富。全てを格安で食べることが可能です!
職場の雰囲気や業務の様子を動画を通じて発信しています!是非、ご覧下さい!
[事業内容] | 新聞用紙事業、洋紙事業およびパルプ製造に関連する事業 |
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[本社所在地] | 北海道苫小牧市王子町2丁目1-1 |
[創立] | 1910年9月(明治43年) |
[資本金] | 3億5,000万円 |
[社員数] | 567名(2024年1月時点) |
[しごとの参考書] |
高校生・大学生のための北海道のキャリア探求サイト「北海道 未来のしごとの参考書」に当社スタッフの記事が紹介されています。こちらも併せてご覧ください。 抄紙機(しょうしき)オペレーター |
[平均勤続年数] | 21.4年 |
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[平均年齢] | 43.9歳 |
[月平均所定外労働時間] | 25時間 |
[有給休暇の消化率] |
消化率80%程度 ※平均14日程度消化 |