◯北海道と世界各国の架け橋になる／営業職・加藤 学さん（入社10年目）

僕は千歳市内や新千歳空港・道外空港のみやげ店様を担当する営業部署に所属しています。北海道みやげはインバウンド需要が高く、成田空港国際線の販売店でも多くのお土産が売れています。数字が大きく動くので、それだけでやりがいを感じます。
営業の仕事はメーカー様の商品の良さをみやげ店様に伝え店頭に置いていただくこと。その後の売上はどうだったか、改善点はどこにあるのかも検証して、より販売店様が売上げを伸ばせるような施策を考えるのが役割です。製菓会社などみやげメーカー様と販売店様との間に立って橋渡しをします。
僕は入社10年目ですが、本格的に営業の仕事に就いたのは２年前。当社では商品を覚えるためにも、市場を知るためにも、入社するとまず物流の仕事を任されます。その後、早い人だと２〜３年で営業の仕事にシフトしていきます。
営業としてはまだ新人と言えるのですが、実は今とあるみやげメーカー様と新商品を開発中なんです。当社では業務の経験年数に関わらず、アイデアを提案するチャンスがあるのが面白さ。北海道の魅力を世界各国に届けていければと考えています。

◯プライベートも充実！営業的役割もやりがいに／営業職（物流担当）・阿部 彰大さん（入社4年目）

前職の勤務時間は昼の12時から21時まで。子どもが生まれたのをきっかけに、家族との時間をつくりたくて9時から17時勤務の当社に転職しました。僕が担当するのはみやげメーカー様から商品を仕入れ、みやげ店様からの注文に合わせてそれらを発送すること。受注連絡の時間や商品を発送する時間がきっちり決まっているので、滅多に残業はありません。帰宅して家族と一緒に夕飯を食べることもできますし、趣味に充てる時間もできます。
観光客が増える時期は残業が必要なこともありますが、販売店様とも相談をしながら、みんな無理せずできる範囲で対応しています。職場全体がプライベートを大切にしようという雰囲気なんです。
個人的には物流業に興味があったことも志望理由の一つ。入社後はフォークリフトの資格も会社で取らせてもらって、それを駆使して作業しています。商品を管理する作業ももちろん好きなのですが、販売店様に新商品の案内をしたり、売れ行きやトレンドを考えながら発注量を提案したり、自分なりに考え、工夫できることもやりがいにつながっています。

◯販売員の私が、パッケージデザイナーに！？／販売職・大塚 檀さん（入社８年目）

私の仕事は直営店舗でのおみやげ販売です。新商品が出るといち早く商品を手にでき、食べ物なら試食もできるのはこの仕事の特権（笑）。売り場のレイアウトやポップ作りなども担います。
当社は単にみやげ商品を卸しているだけではなく、どんなお客様にどんなおみやげが好まれるか…といった知見を生かし、メーカー様と一緒に新商品の企画・開発をすることが少なくありません。つい先日も道南の製菓会社様と共同で「北海道はちみつバタータルト」という商品を企画し、私は一販売員ではあるものの、商品の味を考えたり、パッケージづくりに携わらせてもらったりしました。デザインを学んだ経験はなく、日頃接しているお客様のことを考えながら手描きで出したアイデアです。当社には社歴や部署に関係なく社員の意見に耳を傾けてくれる風土があり、だからこそ実現したことだと感じています。
実は、皆さんがよく知っている「じゃがポックル」「Oh！焼きとうきび」も当社の取り扱い品なんです。北海道を代表するヒットみやげを世に送り出す。そんなチャンスも待っている職場です。