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ABアコモ株式会社

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ホテル業界と言えば、「堅い」「忙しい」というイメージがありませんか?

ABアコモは東日本大震災後「被災地の役に立ちたい」と、不動産開発やホテル・宿泊所運営のプロたちが集結して設立された企業です。

2013年、岩手県気仙沼に復興に励む人たちのための宿泊施設を設けたことを皮切りに、社会のニーズを先読みして事業を展開。
その後約10年で全国27施設を運営するまでに成長してきました。

業界としては新参者だけに、伝統やルールに縛られない会社づくりやサービスを展開。お客様からの「満足した」という声はもちろん、働き手からも多くの支持を得ています。

従来の業界イメージを覆す働き方や職場の雰囲気について「ラ・ジェント・ステイ札幌大通」で働く3人にインタビューをしました。

支配人の私も、若い社員たちの輪に入れてもらっています(笑)

はじめにお話を伺ったのは支配人のKさん。まずは会社で取り組んでいるコミュニケーション豊かな職場づくりについて。
「例えばオフィスは役職や入社歴に関わらない配置にして、業界にありがちな厳しい上下関係をなくすよう取り組んでいます。そもそも、当館の社員達は2016年のオープンから働き続けている若手がほとんど。日頃から皆で食事に行くほど仲良しなので、現場の『困った』という声がいつでも僕の耳元に届くんです」
お客様へのサービスもルールに縛られず、現場の声をとことん反映しています。
「例えば脱衣所の混雑解消のためにドライヤーを大風量のものに変えたり、脱いだ履き物を見つけやすいようにタグ付けをしたりと、現場の声を元に柔軟に改善をしています。結果、大手宿泊予約サイトが選ぶ賞には3年連続で受賞するという快挙も達成したんですよ」
柔軟な組織づくりの影響で、ホテル業界では珍しく人員は充足。
「繁忙期を除けば連休も取得できるので、5日間の連休で旅行に行く人もいます。僕自身も転職で入社していますが、こんなに自由度高く和やかなホテルは初めてですね」

自分のニガテ意識も克服し、成長できる職場です!

Fさんは大学卒業後、接客業を経て2ヶ月前にABアコモに入社しました。
「ホテル業界には昔から憧れていたものの、英語への苦手意識があって…。でも当館では出身学部や英語の能力は問わないと聞いて、諦めきれない思いを胸に応募してみました」
現在はフロント業務を中心に研修中。PCの基礎や接客の練習、簡単なチェックアウトの対応などをしています。
「入社前はホテル=忙しいというイメージで『いきなり人前に出るのでは』と不安を抱いていましたが、実際はとてもじっくり仕事を教わっています。レストランやバーは委託なので、フロント業務に集中できるのも負担が少ない理由です」
ちなみに一番心配だった英語での対応は“台本”があるので問題ないのだそう。仮に英語で話しかけられた際も、外国人スタッフや英語が得意な先輩が対応してくれるのだとか。
「先輩や上司たちがいつも『大丈夫?』と気に掛けてくれますし、年の近い同僚達が多いのも嬉しくて。自分から話しかけるのが苦手なタイプの僕も、自然と会話の輪に入ることができています。この恵まれた環境で、次は苦手な英語も克服していきたいですね」

ゆるやかな社風で、遊びや趣味も満喫!

最後にお話を伺ったのは、入社2年目のフロントスタッフのMさん。ハキハキとした受け答えと明るい笑顔が印象的です。
「当社には観光系の専門学校を卒業して入社しました。学校ではホテルや航空業界のキッチリとしたマナーや働き方について勉強していましたので、入社した時は当館のカジュアルな雰囲気に驚きました」
背景にあるのは、スタッフ同士の仲の良さです。
「もちろん、お客様の前ではキチンとしますが、バックヤードに入ってしまえば堅苦しさが全くない職場なんです。勤務終わりにみんなでご飯を食べに行ったり、大人数のグループでレジャー施設に行ったり。まるで学生みたいですよね(笑)」
休日には旅行も満喫しているというMさんですが、出張でもレジャーを楽しんでいるそう。
「転勤は希望をしない限りありませんが、沖縄や東京のホテルで短期間のヘルプスタッフを募集することがあるんです。もちろん移動や滞在にかかる費用は会社が負担!昨年は千葉県浦安市にあるホテルに1ヵ月滞在して、休みの日に目いっぱい某テーマパークを満喫するという贅沢な暮らしをしました。次は沖縄行きを狙っています(笑)」

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