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ご当地企業のわが社自慢(PR) じっくり教育、社会貢献度、雰囲気の良さの三拍子がそろっています!【日栄興業株式会社】

2024年5月20日 公開

橋の架設(橋げたをかける工事)と治水関連の機械の据え付けを2本柱にビジネスを展開する日栄興業株式会社。とりわけ、JR北海道の制約が大きい工事に対応できる技術力が高く評価されています。業界では珍しい40代の若き代表、追分伸大さんにお話を伺いました。

安全に工事を進める「台本」がある上、新人さんは5年がかりで育てます。

当社は大型のクレーン車を数多く保有し、超重量物にあたる橋げたを吊り上げて架ける工事が得意中の得意。中でも、JR北海道関連のプロジェクトは、列車の走っていない3〜4時間のうちに架設や撤去を済ませなければならず、時間の制約が非常に大きな仕事です。その設計段階から顧客と伴走し、工法の策定や安全の管理、実際の施工までワンストップで手がけられることが高く評価されています。
架設工事は設計時に安全に工事を進める手順を緻密に決め、人員配置や時間帯による作業内容、危険な場所を徹底的に共有します。いわば、無理のないよう台本通りに動くケースが大半です。もちろん、新人さんは、最低でも5年は先輩のもとで働いてもらうので、安心してじっくりと成長できます。その後は作業のスペシャリストを目指しても良いですし、計画や図面作成の管理側へと進むのも大歓迎です。

「橋」や「治水」など、インフラを支える大きな手応えも待っています。

橋の架設は夏場のメインビジネスですが、冬は排水機場と呼ばれる治水施設や上下水道の機械設置が中心です。排水機場とは、排水路によって集められた雨水をポンプで強制的に河川や海へ放流する施設。万一の洪水時に市街地や農地を氾濫から守るものです。
橋をかける工事にしても、排水機場に機械を据えるにしても、どちらもインフラを支えるための大切な仕事。手応えも大きい反面、大変なことも多いため、効率性の向上や顧客の評価につながる新しい機材のリクエストにも積極的に投資しています。クレーンや重機の他、先日は発電機の代わりとなる騒音の少ない大容量バッテリーを導入したところ、お客様からも喜ばれました。
近年は業績も上がり、北海道新幹線に関わる大型案件も舞い込んでいます。もちろん、昇給や賞与で社員に還元し、年間休日も12日増やすなど、働く環境の改善にも力を入れています。

ポジティブワードが飛び交い、ちょっぴり「ゆるさ」があるのも好評。

当社は創業から50年を超える老舗ではありますが、代表の私も、ナンバー2の専務も40代で「プレイング経営陣」です。そのため、普段の業務でも社員とよく接しますし、「社長、ボルトを頼んどいて」と声をかけてくるベテランさんもいるほどフランクです。
さらに、近年は「やってくれて助かるよ」「よく頑張ったね」と言葉で感謝を伝える雰囲気が根づいてきました。こうしたポジティブワードが飛び交ったり、良い意味で経営陣らしくない「圧」のない空気がのびのびと働ける一番の要因になっていると思います。
加えて、当社では全員が橋の架設と機械の据え付けができるように育てているため、誰かが病欠しても代わりがいる環境。社員は比較的好きなタイミングで自由に有給休暇を取っていますし、消化率も高いです。それに「ちょっと用事があるから15時に帰っていい?」「雨が降ってきたからここまでにしよう」など、ちょっぴりゆるさがあるのも好評です。

日栄興業株式会社

大型のクレーンを用いた橋の架設や機械の据え付けといった工事のプロフェッショナル。インフラを支える多彩な案件の実績が豊富。JR北海道関連のプロジェクトでも高評価。
北海道北広島市北の里256-1
TEL.011-370-2727
https://nichieikogyo.jp/

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