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就活生のココを見ている採用担当者の本音(PR) 不安なことも心配なことも遠慮なく話してください。【若杉商会株式会社】

2023年9月25日 公開

若杉商会は橋や道路など公共性の高い構造物の塗装やメンテナンスを得意とする会社です。「壊して作り直す」ではなく「直して長く使う」。サステイナブルな技術で注目を集めています。採用担当の新川さんに求める人材像や教育体制について聞きました。

塗装職人にもいろいろなタイプがいます。

塗装の仕事と言っても、学生の皆さんにはすぐにイメージしにくいかもしれませんね。簡単に言えば建物などにペンキを塗る仕事となりますが、もちろんただ色を付けているのではなく、サビを防いで建物の寿命を延ばしたり、美観を保ったりする目的があって、橋や学校などの公共物は、何年に一度、塗り替えをするというルールが定められています。
また、塗装は「塗る作業」がメインと思われがちですが、実際は、事前の準備のほうが時間がかかることも少なくありません。塗る面をきれいに掃除したり、古い塗料を剥がしたり、塗らない部分を保護したり。仕上がりを良くするためにはいくつものステップがあります。
だからこそ仕事に欠かせないのが根気や丁寧さ。美術やスポーツの練習と同じように、単調な作業も粘り強くこなせるような人にはきっと向いていると思います。
ただ、すべてにおいて几帳面でなければいけないわけではありません。おおらかな塗装職人も実はたくさんいます(笑)。丁寧にすべきところは丁寧に、そうでないところはスピーディーに。そういうメリハリを付けてできることが大切です。

「稼げる技術」が身に付くようにサポートします。

入社後はまず、当社の仕事がどのようなものか、現場見学などをしながら知ってもらおうと考えています。その後、塗装組合が運営する訓練学校に通ってもらい、塗装の基礎を学んでもらう予定です。学校を卒業すると、塗装技能士2級の資格を得ることができます。
キャリアとしては、職人として「塗装のプロ」を目指す道と、施工管理者という「現場監督」を目指す道を用意しています。どちらを目指すかは入社してくれた人次第。もちろん、すぐには決められないと思うので、いくつかの現場を経験してみて、自分にはどちらが向いているか、どんなスキルを身に付けたいかで、選んでもらえればと考えています。
正直に言うと、今、塗装業界は本当に人材不足です。でも、仕事はまったく減っておらず、技術がある人はまさに引く手あまた。需要が供給を上回っているので、受注単価も上がっています。10年ほど経験を積めば、月給300,000円以上も夢ではありません。

一番の自慢は居心地の良さかもしれません。

「技術を高めたい」「資格を得たい」など、スキルアップへの支援も惜しみません。私自身、日々の仕事は経理事務がメインなのですが、皆と仕事をするうちにいろいろ知りたいという気持ちになり「一級施工管理技士」という資格を取得させてもらいました。費用はすべて会社負担です。
小さな会社なので、言いたいこと、やりたいことは、とにかく口に出してみるのが正解です。学生さんから見れば年の離れた先輩ばかりですが、遠慮はいりません。
私はここで働いて15年になりますが、居心地の良さは本当に自慢できます。社長も細かいことに口を出すタイプではありませんし、のびのびと働ける環境です。
心配なこと、不安なこともあると思いますが、相談してくれればできる限りのことをします!面接ではざっくばらんにお話しできればと思っています。

若杉商会株式会社

北海道札幌市北区西茨戸5条1丁目1-15
TEL.011-214-1616
http://wakasugi-s.com/
橋梁や樋門(川の堤防に設置された水路)などの土木構造物の塗装を手がけ、50年以上の実績がある塗装会社。コンクリート防水など、一般の塗装会社にはないノウハウも保有している。

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