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株式会社ヨコハマタイヤジャパン

自動車用タイヤ・自動車関連用品の卸売業

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「タイヤってどうやって売るの?」「いつ、誰が買うの?」…素朴な疑問にお答えします!

1917年に創業した横浜ゴムは世界シェア8位を誇り、国内外で高い評価を得ているタイヤメーカーです。
「普段、車を運転する機会がない」「親の車にたまに乗るくらい」という学生さんにも、タイヤ業界で働くイメージを持って欲しい!ということで…
ピンポイントレポでは、タイヤ業界の仕組みや私たちの仕事について、専門用語を使わずにわかりやすく解説!
当社に興味を持つきっかけになれば嬉しいです!

◎タイヤの基本を知ろう

「タイヤを販売しているお店は、意外と私たちの身近に多く、カーディーラーやカー用品店はもちろん、ガソリンスタンドやホームセンター、大学生協などで取り扱っていることもあります。」
そう話すのはヨコハマタイヤジャパンの営業、堂薗晃揮さん。

「タイヤは基本的にゴム製なので、走れば走るほど消耗し、定期的な交換が不可欠。
乗用車のほか、バスやタクシー、トラックなど、ありとあらゆる乗り物がタイヤを必要としていて、私たちが車で移動をする限り、タイヤ需要は非常に安定しています。」

北海道では年に2回、タイヤ需要のピークがあり、それが春と秋のタイヤ交換時期とのこと。
夏タイヤから冬タイヤに交換(その逆も)する際に、新しいタイヤに買い換えるニーズが急増し、業界全体が繁忙期になるそう。

「ヨコハマタイヤジャパンは横浜ゴム(ヨコハマタイヤ)の販売とマーケティングを担っており、メーカーとユーザーの橋渡しをするのが役割。
ユーザーと直接顔を合わせる機会は少ないですが、カー用品店やガソリンスタンドなどの販売店に商品を納めることを通じて、より多くのユーザーに当社製品の魅力を伝えることが使命です。」

◎ヨコハマタイヤジャパンの仕事

堂薗さんは2018年4月に新卒で入社。
学生時代にカー用品店でアルバイトをしていて、その際にヨコハマタイヤジャパンの社員とも顔見知りに。
それが縁で同社への就職を決めたと言います。

「ヨコハマタイヤと言えば大手のタイヤメーカーですし、当時バイト先に来ていた社員の人が、すごくのびのびと働いているような印象だったので、ここに入社したいと思ったんです。
僕は同期の中でも“珍しく”車に興味があったほうで、車にもタイヤにも特に詳しくないまま入社する人は大勢います。」

現在堂薗さんはガソリンスタンドのタイヤ売上・在庫管理を担当。
各スタンドからの注文を受けて納品の手配をしたり、新商品が出た時にはスタンドスタッフに説明に行ったり。
繁忙期が近づくとスタンドと一緒にキャンペーンを企画し、特設の売り場やディスプレイを作ることも多いと言います。

「ヨコハマタイヤは商品ラインアップの豊富さやコストパフォーマンスの高さが強みです。
昨今の値上げラッシュでタイヤのコスパを重視するユーザーは多いので、スタンドの方々にもそうした点をセールポイントとしてアピールしてもらっています。」

◎職場の魅力とやりがい

同社が取引を行うのはディーラーやガソリンスタンドなどの販売店がメインなので、基本的に新規開拓や飛び込み営業をする必要はありません。

「新人はまず、注文を受けたタイヤの配達からスタートするので、その時期にほとんどの取引先とは顔見知りになります。
なので、その後営業担当になってもスムーズにやり取りができ、心理的なハードルも低いはず。
僕はスタンドの方々と力を合わせて、販売目標に達するように試行錯誤するのが営業の醍醐味だと思っていて、結果が出た時の達成感が仕事のモチベーションになっています。」

営業社員同士の協力体制も築かれているため、先輩後輩を問わずお互いにサポートし合うのも日常茶飯事。
新人に負担が集中したり、孤立したりするようなこともないとのこと。

「タイヤ業界の特性上、タイヤ交換時期が忙しくなるのは否めません。
ただ、ピーク期を乗り越えれば忙しさは落ち着き、残業もほぼなくなります。
頑張る時は集中して頑張り、それが終わったらゆっくり休む。
そんなメリハリのあるワークスタイルが気に入っているんです。」

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