認知症対応型共同生活介護事業・通所介護事業
介護の世界を閉ざしているのは
古い習わしや形骸化した決まりごと。
介護の仕事を辛くしているのは
前任者の経験や風習に頼る古い仕事スタイル。
そんな固定概念を小気味よく消し去り
認知症介護の世界に新たな発想・しくみを取り入れているのが
3児のパパであり、ライフアート代表の武田行央。
キーワードは武田と、これを目にするあなたが持つ「柔らか頭」です。
私の「柔らか頭」には、こんな背景があるのです。
以前は建設業界で働いていました。そこで感じたのは、世の中には社員やその家族を守ることを当たり前としない企業が多数存在するという事実でした。
そんな過去の経験から、自分は人や家族のために尽くす人間でありたい、と強く思うようになりました。そこが今の私の原点です。
その後、認知症介護施設を営む母から手を貸してほしいと声をかけられました。
当初は乗り気ではなかった自分でしたが、日本で初めてグループホームを開設した方に師事したことで考えが180度変わりました。
認知症介護とは究極のサービス業、全身全霊をかけるに値する仕事であることに気づいたのです。
代表になって7年。現在は4つの施設を運営し経営も順調です。ただし、私自身はあの原点時代と何も変わっていません。他の仕事経験もあるので介護ビジネスを俯瞰することが出来ますし、未経験入職なので不安も分かります。実体験として子育てと仕事の両立の大変さも理解できます。決して固定概念にとらわれない、これが私の「柔らか頭」の背景です。
「柔らか頭」で、介護の仕事を変えてきました。
固定概念がない=古い慣習やルールに縛られていないということ。私は職員とともに介護業界の「ムダ」や「困りごと」にどんどんメスを入れています。
例えば、目立たない看板・社名のない送迎車は「介護施設に行っていることを悟られたくない人」のための当然の配慮。介護から排泄作業をなくすため、利用者の状況を察知した先回り対応の定着化に取り組んでいます。
社員の年間休日を増やすため、社員総数を増やし、介護業務以外の日常業務を担当するパートを配置。新卒の採用もこうした考え方の一環です。
普段の生活を送ってほしいとの思いから、他所では常識のレクや行事も導入していません。日々の気分は違って当たり前。今日の気分でしたいことをすればいいって思うんです。
利用者様の動向や状況をご家族や職員間で共有するSNSの活用も進める予定。家族が望む介護、職員が実践する介護のズレを極限までなくしています。
特に注力しているのが、認知症ケアの定説や常識の見直しです。認知症に関する研究は日進月歩。常に最新の情報・技術を職員全員で学び、時代に即した業界トップクラスの質の高いケアを実現しています。
そして、あなたの「柔らか頭」に期待しています。
私の最大の夢は、認知症のプロフェッショナルが集う専門企業を作り上げること。藁にもすがる思いで足を運んできた利用者様やそのご家族に「お任せください」と自信を持って対応できる最高レベルの認知症のプロ集団を目指します。
さらに、女性が長く働ける職場にするために保育園も開設したいし、地域の子どもにおいしさと温もりを届ける子ども食堂も作りたい。
保有する認知症に関する専門知識や技術を広く開示し、海外の介護とも繋がりたいと思っています。
夢の実現に必要なのは「私たちのこれまで」と「あなたのこれから」。私や職員が培ってきた知識や経験に加え、何にも染まっていない若々しい新卒さんの発想や行動力が不可欠なのです。
介護が楽しくなるアイデア、効率化できる工夫、新しいSNSの活用、作りたい施設、私と取り組みたい企画…どんなことでも構わない。実現できるかも二の次。新人にもできる限りの裁量とチャンスを与え、様々な取り組みに挑戦してもらおうと思っています。
それらを積み重ねた先に、あなたと私が理想とする認知症専門企業がある。あなたの「柔らか頭」に期待しています。
認知症対応型共同生活介護事業・通所介護事業
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