障がい者支援施設・高齢者介護施設の運営
日本の現代介護の基準ともいえる
「自立支援介護」に全力で取り組むだけではなく、
若い世代を広く受け入れる資格取得応援や研修・勉強会の開催、
ロボットの導入に象徴される最新の介護設備、
長く働きたい思いに応える明解なキャリアパス、
充実したプライベートを確保するための
人間味あふれる各種制度や福利厚生、
そして穏やかな人が集う職場環境…
介護の世界で働くことを決めた先輩たちが、
さまざまな職場や法人を比較検討し、
最終的に北海道ハピニスを選んだ理由は、実はひとつではありません。
ピンポイントレポでは
そこにフォーカスを当ててみたいと思います。
キーワードはオムツゼロ!本気の自立支援に取り組んでいます!
介護福祉士/中村有里絵
室蘭の福祉の専門学校で「自立支援介護」の大切さやノウハウを学び、その知識や経験を活かせる就職先として紹介されたのが北海道ハピニスでした。
ここの自立支援の象徴は「オムツゼロ」。オムツに頼った生活から脱し、利用者一人ひとりに自立した生活を取り戻して頂く取り組みです。もちろんその実現は簡単ではありません。一日1500cc以上の水分補給、常食常菜の食事、座位での排便、2キロ以上の歩行訓練など、科学的介護に基づいた新たな取り組みが必要になります。積極的に受け入れるお年寄りも多い一方、周囲のサポートに慣れてしまったお年寄りの中には辛さを口にするケースもあります。
けれどそんな頑張りの先にあるのが「自分で食べ、歩き、そして排便する」という真の自立の姿。かつての自分を取り戻したお年寄りが見せてくれる笑顔は、喜びに満ちあふれて本当に素敵です。そんな表情をもっともっと見たいから、私も一日でも長く、一人でも多くのオムツゼロを支えたいと思うんです。
手助けより自立を支える介護へ。この思いを共有してくれる方の入職を心待ちにしています。
学びたい気持ちからプライベートまで、まるごと支えてくれる環境。
相談員/仙北谷榛名
入職して数ヶ月ですが「本気の教育をしてくれる」というのが一番の感想。プリセプター制度で先輩が丁寧に対応してくれますし、新人研修や勉強会も充実しています。施設の特徴でもある自立支援に関しては、この世界の権威である竹内孝仁先生による専門的な研修も開催されており、本分野の知識を高めたい人には最適な環境といえます。
若い世代が多いのも和幸園の特徴。新卒も毎年採用しているため、年の近い職員が多く、小さな疑問やプライベートの心配ごとについても気軽に相談できます。協調性を重んじた採用をしているから穏やかでやさしい方が多いんです。
また国の基準以上の人員を配置しているため、業務が流れ作業や激務になることもなく、それが職員の定着に繋がっています。職員が一丸となってオムツゼロに取り組めるのもこういう背景があるからなんです。
勤務も4週9〜10休が定着。新人でも希望休が叶いますし、5連休制度も導入されています。通勤には定時運行の施設バスを利用でき、特に新人期間は残業もわずか。オフタイムの充実が仕事のパワーに繋がっている気がします。
人柄採用で培った穏やかな職場。あなたを大切に育てます。
常務理事/平松朋紀
大切に人材を育む。北海道ハピニスが掲げるこのテーマの実現のために様々な施策に取り組んでいます。
例えば最新介護設備の導入。見守り機能付ベッド、重度の障がいを持つ方のための移動用リフト、お年寄りの移乗をサポートするロボットなど、職場の随所に多彩な設備を配置することでスタッフの身体的負担を大幅に軽減しています。
新卒・未経験者の採用とその後の資格取得の支援が直結しているのもうちの特徴。協調性にあふれた職場が理想なので、採用はまず人柄重視。知識や技術は入職後にじっくり覚えてくれたら良いという考えです。職場見学では、この温かな職場の雰囲気を肌で感じて頂けると思っています。
一方キャリアパスも充実。新人は一般職スタートですが、その後は経験や本人希望などをもとにキャリア系に移行し、リーダーや上層部を目指す事が出来ます。ちなみに私も一般職から昇格した一人。スタッフの仕事ぶりを正当に評価するこの法人の姿勢は素晴らしいと思います。
ワークライフバランス、福利厚生や各種制度など伝えたいことは山ほど。この先は面接でお伝えしますね。
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