2018/07/30[mon] update

キャリアアドバイザーに聞いた【面接で転職先の人間関係を知るには】

転職する際、最も気になることの一つが職場の人間関係。
インターネットの口コミサイトをのぞいてみても、ネガティブな話ばかりでなんだか信用しづらいし…。
面接の場で人間関係を知るにはどうする?

社員の様子をつぶさにチェック!

面接官に会いに行くのが面接… だけでは、もったいない。受付の方、社用車に乗り込む営業スタッフ、エレベーターに乗り合わせた社員たち、お茶を出してくれた人事の方… それぞれの社員たちの様子もこまめにチェックし、会社の雰囲気や人間関係の様子も把握しましょう。開放的で活気ある会社は、皆一様に明るくハツラツとしているもの。人間関係の良好な職場の社員は冗談を言い合い、笑顔で会話を交わしています。逆に人間関係の悪い職場は、暗く活気がないもの。社員の表情は人間関係のバロメーターなのです。

面接官に具体的に聞いてみよう。

さすがに「御社の人間関係はどうですか」では、正直な回答が得られるか疑問。ならばもう少し具体的に尋ねてみましょう。例えば「私の所属する部署の上司はどのような方なのでしょう」「私の配属される店舗にはどのような社員がおられますか」「上下の隔たりがないようにお見受けしましたが、そういう社風なのでしょうか」という内容なら聞きやすいはず。さらに「長く勤めたいので踏み込んだ質問を」と前置きし、「社内のコミュニケーションを活性化するために取り組んでいることはありますか、その成果はいかがですか」と聞くのも一策。社内の雰囲気を面接官自身がどう感じているか、ストレートな感想を引き出せるかも。

one more advice!

人間関係で悩まないために役割を明確に。
人間関係で摩擦が生じるケースの多くは、転職者の仕事ぶりに対する不満が原因。「満足に仕事をしてくれない」という批判だけでなく「私の業務を横取りした」「余計な仕事をして目立とうとしてる」というやっかみ半分なものも。そんな迷惑を被らないために、面接の時点で自分に求められる役割、期待される仕事を明確化しておくのも大切です。職場にとって、転職者は新参者。仲間の一員として自然に迎え入れてもらえるまで、過不足ない役割を全うすることからスタートしましょう。

アドバイスしてくれた方

キャリアコンサルタント/赤坂武道 氏
北海学園大学にて就職指導を担当し、2万人を超える学生を指導。同大学を退職後、キャリアコンサルタントとして独立。就職支援・キャリア支援のプロフェッショナルであり、キャリアデザイン研究分野では北海道において第一人者。株式会社エス・イー・ジャパン 代表取締役。
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